ノーベル平和賞受賞者劉暁波の一周忌に際し、中国当局が反体制派を弾圧 | 【チベットとビルマの難民支援】             難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ
2018年07月20日(金) 11時04分02秒

ノーベル平和賞受賞者劉暁波の一周忌に際し、中国当局が反体制派を弾圧

テーマ:チベットニュース

ノーベル平和賞受賞者受賞者劉暁波の一周忌を前に、中国共産党は反体制派や人権活動家を自宅軟禁下に置いたり、家から出させたりしている。

北京在住の活動家胡佳は、家を強制的に出させられた。

 
「劉暁波の一周忌は政治的に最もデリケートな日だと思います。」
胡佳はこう語った。
 
「もちろん、当局は、7月13日に監視や取り締まりを強めるでしょう。」
 
「この数日間、様々な監視を受けています。海岸沿いに行くことは許されません。北京に入ることも許されません。」
 
「海岸沿いでこっそり儀式をする人はいるでしょう。」
 
「しかし、警察の監視が非常に厳しい中、そうする人がいるかどうかはわかりません。目立つ場所で儀式を行えば、当局とトラブルになるでしょう。」
 
北京在住の政治活動家 He Depu は、7月2日から警察の監視を受けているという。
 
「警察が外にいます。」
 
「外出は認められていますが、警察が付いてきます。」
 
「雑貨を買いに行くときでさえ、付いてきます。接着剤のようです。」
 
「そのため、劉暁波を弔う活動には参加できません。」
 
「だれもが弔いをするでしょう。しかし、集団で弔いをすることはできません。とても残念です。」
 
7月9日に、北京市役所の役人に電話取材を試みたが、コメントは断られた。
 
「質問には答えられません。関連するルールや規制についてはわかりません。」
 
11日に、劉暁波の旧友に電話取材を試みたが、誰も電話に出なかった。
 
しかし、四川省出身で現在は広東省で活動している活動家 Wei Xiaobing は、この数日間、当局から電話を受け、街から出るよう命じられたという。
 
「広東省から出るようはっきりと言われました。」
 
「昨年、海岸で儀式があったためです。当局はトラブルを恐れているのです。」
 
「状況はとても緊迫しています。私は町を追われ、家族も圧力を受けています。」
 
 
気づいていない大多数
 
しかし、プリンストン大学の東アジア学のペリー・リンク名誉教授によると、中国の一般市民の大多数は、劉暁波を知らないという。
 
「中国に自由な報道があれば、劉暁波はもっと知られているでしょう。」
 
「また、彼の温和さ、熱心さ、思慮深さから、知識層をリードする存在になっていたでしょう。」

【亀田浩史訳】
 

 

 
ブログランキングに参加しています。記事が参考になりましたら応援左クリックお願いします。 

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ

 

 

TOEIC990点満点の難民支援NGO代表@名古屋:亀田浩史さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス