10日、ノーベル平和賞受賞者劉暁波の妻劉霞がドイツに到着した。劉霞は中国当局から8年間自宅軟禁下に置かれており、肉体的にも身体的にも疲弊しており、劉霞の釈放を求める国際的な圧力が高まっていた。
「劉霞はフィンエアーで北京からベルリンに向かいました。」
ジャーナリスト高瑜は Twitter でこう呟いた。
「ドイツ訪問中の李克強首相が、アンジェラ・メルケル首相の要求を受け入れた結果です。」
劉霞は経由地のヘルシンキで両手を広げて、満面の笑みを浮かべた。
「この2年間で、母、父、夫を亡くし、劉霞は精神的に打撃を受けていました。」
劉霞の弟劉暉はこう語った。
「劉霞は肉体的にも精神的にも健康とは言えません。」
劉霞の釈放は、劉暁波の一周忌の3日前であった。
劉霞のドイツ行きを求めてきたドイツ在住の活動家 Liao Tianq は、「言い表せない喜び」と語った。
「劉暁波の一周忌に近い時期の出国に喜んでいます。」
「劉暁波を救うことができなかったことが私の人生の後悔です。劉霞に万が一のことがあれば、耐えられなかったでしょう。」
大きな怒りと不当な扱い
しかし、劉霞の支持者や人権活動家の間には大きな怒りが残っている。
「中国政府は、劉霞を人間として扱いませんでした。劉霞は夫の死を悲しんでいたのです。中国政府は、劉霞をチェスの駒、アンジェラ・メルケルへの贈り物のように扱いました。」
劉霞はこれまでに何の犯罪も犯したことはない。最後に人前に現れたのは、劉暁波の葬儀の時であった。
【亀田浩史訳】
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