2018年01月11日(木) 11時04分02秒

劉暁波の妻劉霞の自宅軟禁続く。「孤独で気が狂いそう」

テーマ:今世界で起きていること

今夏死亡したノーベル平和賞受賞者劉暁波の妻劉霞はアパートの一室で軟禁されている。

 
「自分自身に話しかけ、死んだかのようにここに横たわっている。」
こう書かれた殴り書きのメモが友人により Twitter に公開された。
 
「ここからは出られない。とても寂しい。気が狂いそう。」
このメモは2009年のノーベル文学賞受賞者ヘルタ・ミュラーにあてられたものであった。
 
「誰かがドアを叩くと、私は首をすくめる。」
 
「首が凝り始めた。でも、動けない。」
 
「孤独で気が狂いそう。話す気力もない。」
 
「植物状態のように横たわっている。もう死んでいるかのよう。自分に呟きかける。」
 
劉暁波が2010年にノーベル平和賞を受賞して以降、劉霞は何の罪も犯していないにも関わらず、厳しい監視下に置かれている。肉体面でも精神面でも問題を抱えている。
 
活動家は劉霞が海外で治療を受けられるよう中国政府に要求してきた。劉霞自身も出国を求めてきた。

ドイツ在住の作家廖亦武が、8日、劉霞と電話で話すことができた。
 
「先週は、劉暁波が最初に拘束されてから9年にあたる日でした。劉霞はとても沈んでいました。」
 
「劉暁波は劉霞に直接話ができない状態でしたが、歩くジェスチャーをして、出国するようにと伝えたということです。」
 
 
亡命が唯一の解決策
 
北京在住の人権活動家胡佳は、最後に劉霞にハグができたのは2012年だったと語った。
 
「この冬が、劉霞にとって夫、両親がいない最初の冬でした。」
 
「劉霞の苦しみがおわかりいただけるでしょう。」
 
胡佳は、国際コミュニティに対し、劉霞の釈放を中国政府に認めさせるよう呼び掛けている。
 
「国際コミュニティは、劉霞に会うべきです。彼女に温もりと勇気を与えるためです。」
 
「この問題を解決する唯一の方法は出国です。ドイツかアメリカに行くのです。」
 
人権弁護士 Albert Ho によると、香港では、活動家らが、劉霞にクリスマスカードを送っているという。劉霞は最近子宮筋腫の手術を受けた。
 
「劉霞の健康状態を心配しています。手術だけでなく、長期的な健康状態を心配しています。深刻な鬱状態だからです。」
 
「彼女は長期の迫害を受けました。頻繁に自殺も考えています。彼女には自由も友人も親族もありません。」
 
「彼女は、国家治安警察により身柄を頻繁に移されています。政府に対し、劉霞の出国と治療を求めます。」
 
【亀田浩史訳】
 

 

 

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