劉暁波の支持者を中国当局が拘束。インターネットから劉暁波の写真も削除 | 【チベットとビルマの難民支援】             難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ
2017年07月18日(火) 21時04分02秒

劉暁波の支持者を中国当局が拘束。インターネットから劉暁波の写真も削除

テーマ:今世界で起きていること

中国当局が、劉暁波の支持者の拘束を続けている。

15日、劉暁波の葬儀は船上で行われた。当局は、劉暁波の妻劉霞がこの葬儀の形態に同意したとする動画を公開しているが、家族に近い人物は、劉霞が同意したかは直接確認できないという。

 
一方、中国当局は、劉暁波の支持者を召喚し、拘束している。
 
中国当局は、今後、劉暁波の命日にイベントが行われるのを避けたい目論見だ。反体制派の活動が活発化するためだ。
 
劉暁波の兄劉暁光は、政府主催の記者会見で、劉暁波の葬儀は家族の意志によるものだと述べた。
 
しかし、劉暁波の友人は、劉霞は、葬儀に同意していないと語った。
 
「劉霞が自由の身でない状態なので、劉霞が真実を言っているとは思えません。」
 
「劉霞が葬儀に同意したとは思えません。」
 
「劉霞の出国が認められるべきです。」
 
 
「完全なる茶番」
 
北京在住の人権活動家胡佳も同意見だ。
 
「劉霞がこれを望んだとは考えられません。」
 
「劉暁波の自宅は北京にあり、生活の記憶は北京にあります。葬儀が北京で行われる方がはるかによかったでしょう。」
 
「家族全員が北京での葬儀を望んでいました。葬儀は完全なる茶番です。家族が政府に感謝しているなどということがありえるでしょうか?」
 
香港の Information Center for Human Rights and Democracy in China によると、当局は、劉暁波の遺産を家族に戻すのを拒んでいるという。
 
「当局は、劉暁波の著作物を含む遺物を家族に渡すのを拒んでいます。」
 
「劉霞は、遺物を取り戻そうとしています。」
 
また、人権活動家丁家喜、Zhu Chengzhi, 徐光启、Peng Peiyu と連絡が取れなくなっている。彼らは、劉暁波の葬儀に参列しようと、遼寧省を訪れていた。
 
「丁家喜は南モンゴルにいることが確認できました。国家治安警察が同行しており、彼は自由の身ではありません。」
Li と名乗る人物はこう語った。
 
 
禁じられた写真
 
ソーシャルメディア WeChat 上では、劉暁波の19の画像が禁じられている。これには、劉暁波の病気と死に関する写真、劉暁波が天国に召される風刺画、刑務所服を着た映像も含まれる。
 
劉暁波の支持者は危険を冒して、「1人が1枚の写真」というキャンペーンを行い、劉暁波の写真を拡散している。
 
「同時イベントです。」
Li はこう語った。
 
「誰かが強制的にやらせているわけではありません。」
 
しかし、写真の投稿ですら警察沙汰になる可能性があるという。
 
「重慶出身の谢丹は警察から尋問を受けました。」
 
「同様のことが国中で起こっていると思います。」
 
台湾のポップスター張雨生の「海」という歌を拡散している人々もいる。
 
 
他人
 
劉暁波の友人である Ye Du によると、劉暁波の兄は、劉暁波が天安門事件に参加してから、兄弟の関係を断っており、彼は家族を代弁していないという。
 
「劉暁波の兄は、中国共産党から支援を受けています。」
 
「兄弟の血のつながりはありますが、他人です。」
 
15日、香港では、劉暁波追悼のデモが行われた。人々は、キャンドルを手に通りを行進した。
 
【亀田浩史訳】
 

 

【8月24, 25日】

ダラムサラを訪ねるスタディーツアー
 
 
 
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