中国当局に拉致されたチベットの6歳児、行方不明のまま28歳の誕生日。難民NGOが釈放を求める | 【チベットとビルマの難民支援】             難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ
2017年04月26日(水) 11時04分02秒

中国当局に拉致されたチベットの6歳児、行方不明のまま28歳の誕生日。難民NGOが釈放を求める

テーマ:チベットニュース

25日、ダライ・ラマから認定されたパンチェン・ラマ11世ゲンドゥン・チューキ・ニマが28歳の誕生日を迎えた。この日、インドのダラムサラで、3つのチベット難民NGOがパンチェン・ラマ11世の誕生日を祝い、中国当局に拉致されたパンチェン・ラマ11世の釈放を求めた。

 

 

拉致されたパンチェン・ラマ11世の新たな情報が出てこないまま、また誕生日を迎えた。チベット青年会議、チベット女性協会(難民支援NGO "Dream for Children" 支援先)、Student for a Free Tibet (India) が、パンチェン・ラマ11世の強制失踪に焦点を当てたキャンペーンを行った。また、パンチェン・ラマ11世の「情報と釈放」を求める署名活動も行った。

チベット青年会議ダラムサラ支部のワンデン・キャプ代表は、次のように語った。

「中国政府は、20年以上にわたりパンチェン・ラマをチベット人から隔離してきました。それでも、私たちは、パンチェン・ラマのことを忘れません。」
 
チベット女性協会は、ホテルチベットでスペシャルディスカッションを行った。パネラーには、元政治犯のバグド、Tibetan Centre for Human Rights and Democracy (TCHRD) 代表ツェリン・ツォモが招かれ、パンチェン・ラマ10世の業績、パンチェン・ラマ11世の強制疾走について語った。
 
「激しい弾圧が続く中、チベット文化、宗教、言語がチベットで生き延びたことに対する業績は、パンチェン・ラマ10世にあります。パンチェン・ラマ10世は、チベット文化とアイデンティティの保存に常に努めてきました。」
 
また、ツェリン・ツォモは次のように語った。
「パンチェン・ラマ11世の監禁に対する国家権力の乱用について、中国政府は説明責任を果たすべきです。」
 
「ゲンド・チューキ・ニマの強制疾走が、現在のチベットの3つの状況を表しています。チベットでは弾圧が続き、宗教の自由がありません。第2に、中国がチベット僧の転生に政治的に介入しています。最後に、人道的視点から、チベットでは違法行為が行われています。」
 
パンチェン・ラマ11世は最年少の政治犯として知られている。TCHRD はこの日、「チベットの良心の囚人」と題する特別報告書を発表した。
 
「この報告書は、チベットの政治犯に対する不当な扱いに焦点を当てています。中国政府は、犯罪者を逮捕しているだけで、政治犯は逮捕していないと主張します。TCHRD は、チベットでは良心の囚人がおり、中国政府の主張は誤りだと考えます。」
 
チベット亡命政権も、パンチェン・ラマ11世の誕生日に合わせて、動画を発表した。この動画には、6か国の政治家からのメッセージが含まれている。
 
【亀田浩史訳】
 

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