チベット仏教施設ラルン・ガルから中国当局に追放されたチベット人尼僧数百人が仮キャンプに集められる | 【チベットとビルマの難民支援】             難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ
2016年12月22日(木) 11時04分02秒

チベット仏教施設ラルン・ガルから中国当局に追放されたチベット人尼僧数百人が仮キャンプに集められる

テーマ:チベットニュース

中国四川省にあるチベット仏教施設ラルン・ガルから中国当局によって追放されたチベット人尼僧数百人が、カルゼの人里離れた場所にあるコンクリート製の建物に集められている。

 

この建物は、カルゼのアーキャブ村に中国当局が建設したもので、現在800人以上の尼僧が集められている。

 

「12月1日から尼僧がこの建物に入り始めました。尼僧1人あるいは2人につき一部屋が割り当てられています。」

匿名の人物はこう語った。

 

「これは、カルゼ出身でラルン・ガルから追放された尼僧のための仮キャンプです。」

 

「ラルン・ガルの破壊と尼僧の追放は続いています。」

 

「タシ・ルン谷にある600~1000の家もまもなく破壊されると聞きました。」

 

 

変化の兆候

 

今週、インドを訪れているチベット人巡礼者に対し、ダライ・ラマが話をする機会があった。

 

「チベット本土に住むチベット人は3世代から4世代にわたり中国の統治に苦しんできました。」

6日、ダライ・ラマはこう語った。

 

「しかし、中国政府の無慈悲な統治の下で、チベット人は強くなり、団結を強めました。」

 

「中国もいつかは変わるでしょう。チベットにさらなる自治を与えるべきだという中国の知識人からのサポートが増えています。」

 

しかし、コロンビア大学のチベット研究家ロビー・バーネットは、このようなサポートの程度を測るのは難しいと述べた。

 

「中国に、ダライ・ラマと対話を行うべきだと呼びかける学者がいることは事実です。しかし、こうした学者の数は少なく、目立つことはありません。」

 

「しかし、漢人、特に、漢人富裕層の中で、チベット仏教の信奉者が増え、僧侶に多額の寄付をする人も出てきています。毎年、インドにダライ・ラマのティーチングを聞きに来る漢人も数百人います。」

 

「このような状況が、ダライ・ラマの政策への支持を広げることにつながるかもしれません。」

 

【亀田浩史訳】

 

元の英語記事はこちら


 

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