チベット人焼身自殺者を助けようとして中国当局に投獄されたチベット人女性が釈放されるも、拷問で衰弱 | 【チベットとビルマの難民支援】             難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ
2016年12月14日(水) 11時04分02秒

チベット人焼身自殺者を助けようとして中国当局に投獄されたチベット人女性が釈放されるも、拷問で衰弱

テーマ:チベットニュース

チベット人焼身自殺者を救おうとして3年間投獄されたチベット人女性ドルマ・ツォが釈放された。しかし、ツォの健康状態は悪化している。

 

四川省成都にあるミアンヤン刑務所に投獄されていたツォは12月4日に釈放され、同日午後9時頃にンガバのメルマ街の自宅に戻った。オーストラリア在住のツォの親族ミウ・クンジャムからの情報だ。

 

「200人以上がツォを出迎えました。」

 

ツォは投獄直後の11か月間拷問を受け、健康状態は悪化しているという。

 

「彼女は適切な睡眠がとれず、身体は衰弱し、目まいがし、気分が安定していません。」

 

「家族は、ツォの状況をとても心配しています。」

 

2016年12月、ツォの家族は刑務所から手紙を受け取った。手紙によると、ツォは手術を受けることになったという。ツォの家族はツォへの面会を求めたが、拒否された。

 

「しかし、ツォは刑務所から家族に電話をすることに成功しました。ツォによると、望んでいない手術を受けさせられるということでした。そして、手術に賛成しないよう家族に警告しました。」

 

刑務所の役人が手術をすると脅迫しただけなのか、実際に手術が行われたのかは不明だ。

 

 

警察との衝突

 

ツォは、2013年12月に警察と衝突したグループの一員だ。彼らは、焼身自殺をはかりひどい火傷を負ったクンチョク・ツェテンの身柄が警察に渡るのを防ごうとした。

 

遊牧民で2児の父であったツェテン(30)は病院へ搬送される途中で息を引き取った。中国当局は、ツェテンを密かに火葬し、位牌を遺族に渡した。

 

2014年11月3日、ツォは、故意殺人の罪を着せられ、懲役3年の判決を受けた。しかし、その時点で1年間拘束されていたため、実質は懲役2年の判決であった。

 

【亀田浩史訳】

 

元の英語記事はこちら


 

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