【3月5日@名古屋】国際協力セミナー『チベット難民の今 ~今同じ地球の上で起きていること~』 | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

【3月5日@名古屋】国際協力セミナー『チベット難民の今 ~今同じ地球の上で起きていること~』

3月5日に名古屋で、国際協力セミナー『チベット難民の今 ~今同じ地球の上で起きていること~』を行います。




【内容】

この6年間で訪れたチベット本土、インドのチベット難民街の様子をお届けします。

・標高5,000mのヒマラヤを徒歩で超えて亡命する人
・激しい弾圧に耐えかねて焼身自殺した140人以上の人たち
・映画を製作しただけで投獄された夫の釈放を訴え続けた妻
・お金よりも難民の窮状の情報拡散を訴える人々
・イスラム国の指導者バグダディと強制結婚させられ殺害された26歳のチベット支援活動家
・難民街で将来の夢を語る子供たち

 日本ではほとんど報じられない、難民の人たちの真実の姿をお伝えします。

 同じ地球の上で起きていること、一緒に考えてみませんか?

 また、東日本大震災の被災者の方に向けて、チベット難民の方からたくさんの励ましのメッセージをいただいています。行ったこともない国のことを心から心配してくれしました。このメッセージもあわせて紹介します。


【日時】
2016年3月5日(土)19時00分~20時30分(18時40分開場)

【場所】
名古屋市市民活動推進センター集会室
(愛知県名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク デザインセンタービル6階)
地下鉄「栄」駅7,8番出口より徒歩7分、地下鉄「矢場町」駅5,6番出口より徒歩5分
地図はこちら


【講演者】
亀田浩史(難民支援NGO “Dream for Children”代表)

 旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO“Dream for Children”を設立。チベットからインドに亡命したばかりの人が暮らしていけるよう、英語・コンピュータ教育を実施。こでまでに、1,000人以上を指導。同時に、人々が亡命を余儀なくされる原因を探るべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。
 著書「だから僕らは旅に出る」(共著)、訳書「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」、「故郷を追われるチベット人遊牧民」、「チベット人女性の悲劇」でチベット人が直面している問題を紹介している。


【参加費】
 ・事前申し込み(3月2日まで)された方:500円
 ・当日参加の方:800円

【事前申し込み方法】
 3月2日までに、こちらからお申込みください。


過去の参加者のご感想

●現地の人の実際の声は非常に心に突き刺さります。講演の中にそういったものが取り上げられており、よりリアルに世界で今も起こっていることなのだと感じました。

●講演を聞いて、まず大きな衝撃を受けました。同じ空の下で生きている人間で、こんなにも差があるものだとは思いませんでした。多くの人が犠牲になっているチベット・・・、僕にも何かできることはないだろうか・・・、と講演中ずっと考えていました。チベットの治安はまだ悪いですが、よくなることを願っています。なぜ人間はみな平等ではないのだろう・・・。僕にとって色々考えさせられた講演でした。

●チベットの難民はかわいそうだと思いました。自由があるといいね、と思います。世界にはチベットの人々のような人がたくさんいると思うと、何かしてあげたいと思いました。授業で初めて泣きました。


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