2012年11月28日(水) 19時54分02秒

18歳のチベット人が焼身自殺。3日間で6人目。今月25人目。2011年以降チベット本土で86人目

テーマ:チベットニュース



27日、またもチベット人が焼身自殺を遂げた。場所は、東チベットのサンチュである。中国のチベット統治に対する抗議と見られる。

焼身自殺を遂げたのは、センゲ・タシ(18)と確認された。サンチュのサンコク・ンギュレ出身だという。

「センゲ・タシは、11月27日深夜12時頃、サンコクで自らの体に火を放ちました。」
現地とコンタクトのあるチベット難民僧ソナムはこう語った。

「即死でした。」

センゲ・タシは、炎に包まれながら、ダライ・ラマ法王のチベットへの帰還と、パンチェン・ラマ11世(訳注:1995年6歳のときに中国当局に誘拐され、その後行方不明)を含むすべてのチベット人政治犯の釈放を求めていたという。地元のチベット人が黒焦げになった遺体を近所の家に運んだという。

センゲ・タシは、27日早く、サンコクに友人とともにやって来たという。焼身自殺を行う前、彼は親戚に電話をして、チベットのために焼身自殺を行うと告げたという。親戚が声を返す前に、彼は電話を切ったという。

センゲ・タシの家族がサンコクに着いたときには、彼の体は黒い塊と化していた。

センゲ・タシには、両親と4人の兄弟姉妹がいた。彼は、サンコクの小学校で4年間学んだ後、家族を助けるために家に戻っていたという。

今回の焼身自殺の場所は、10月26日にツブワン・キャブが焼身自殺を遂げた場所と同じである。

この3日間で6人目の焼身自殺だ。今月だけで25人目である。2009年以降のチベット本土での焼身自殺者は87人となった。

先週、ダライ・ラマは、南インドで、焼身自殺のことを思うと涙が出ると述べた。

「鄧小平が行ったように、『事実から真実を見出す』必要があります。そして、真実に基づいて行動する必要があります。今起きていることを考えると、涙が出てきます。」

「人々は、酒に酔ったとか家庭内の問題があったというような理由で焼身自殺を行っているのではありません。生活にたえず恐怖が付きまとっているから、焼身自殺を選ばざるをえないのです。」

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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