2012年02月20日(月) 11時06分03秒

18歳チベット人、焼身自殺で即死。中国の弾圧に抗議。(この1年でチベット本土で25人目)

テーマ:チベットニュース



2月19日、18歳のチベット人ニャドルが中国のチベット統治に抗議して焼身自殺を遂げた。その後、中国当局がニャドルの遺体を押収しようとしたが、チベット僧たちがこれを食い止めた。


ニャドルが焼身自殺を遂げたのは、東チベットのンガバのザムタンの僧院前であった。この地は、先月、非武装のチベット人に中国警察が無差別発砲し、血が流れた場所だ。


「ニャドルが焼身自殺を遂げたのは、ザムタン・ジョナン僧院の前でした。日曜日の正午頃のことです。」

インドのダラムサラのジョナン仏教徒教会会長ツァヤン・ギャツォはこう語った。


「中国治安部隊が、ニャドルの遺体を押収しようとしました。しかし、ザムタン・ジョナン僧院の僧侶たちが、黒焦げになった遺体の押収を許しませんでした。僧侶たちは、失われた命に祈りを捧げました。」


2009年2月以降、中国の政策やチベット統治に異を唱えて焼身自殺をはかったチベット人は23人にのぼる。


2月初め、四川省のセルタで3人が焼身自殺をはかったという情報もあるが、中国当局による通信遮断のため、独自には確認が取れていない(訳注:3人の焼身自殺を独自に確認したメディアもある)。



「テロリスト」


中国当局は、焼身自殺者をテロリストと呼び、仏教の教義に反して焼身自殺を奨励し緊迫した状況を生み出しているとしてダライ・ラマを非難している。


一方、ダライ・ラマは、中国のチベットへの「無慈悲で不合理」な政策を非難している。


1月後半、ザムタンで、中国警察が数百人のチベット人抗議活動参加者に無差別発砲し、1人が死亡し、負傷者も出ている。この後、中国当局は監視を強めている。


この抗議活動は、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めるポスターが貼られた後に起きた。



弾圧


相次ぐ焼身自殺の中、中国当局はチベット人数百人を逮捕している。そのほとんどがンガバの僧侶だ。


先週、中国警察は、セルタで、人気のチベット人作家ガンキェ・ドゥブパ・キャブ(33)を拘束した。セルタも、先月、中国警察が無差別発砲を行った場所だ。


2週間前には、チベットの文化と言語の保存を訴えてきた20代のダワ・ドルジェが中国当局から拘束されたと見られている。


【亀田浩史訳】


元の英文記事はこちら




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