先週末はみちのく湖畔公園のポピー畑や、
川崎町で開催された
支倉常長まつりを観てきました。


仙台市の青葉まつりの武者行列に比べると、
250人ほどと規模は小さく、
豪華さはないのですが、
手作り感がいっぱいのあたたかな催しで、
ゆるやかな時間が流れていて、
また違った魅力がありました。


支倉常長さんをはじめとする、
川崎町の皆さんややまがた愛の武将隊さん、
岩出山武将隊の皆さんが参加されてますが、
のんびりした雰囲気のお祭りは親しみやすく、
とても居心地がよかったです。


写真の整理が終わったら、
ゆっくり纏めたいとおもいます。







2018年の1月に、
仙台市藤崎百貨店前で開催された
伊勢志摩・紀州・名古屋キャンペーン。


伊達武将隊さんの演武のあとは、
名古屋おもてなし武将隊さんの出番です。


今年のおもてなしメンバーは、
織田信長さん、豊臣秀吉さん、
前田慶次さん、一之助さん。   


豊臣秀吉さんははじめてお目にかかりますが、
太鼓持ちのイメージぴったりで、
可愛らしい笑顔がいいですね。


3月末に卒業された一之助さんは芸達者で、
2016年のステージでもおみかけしましたが、
大変明るい方で軽快なトークで、
場を盛り上げて下さいました。 

 
卒業はとても残念ですが、
いままでありがとうございました。





傾奇者の前田慶次さん。
2016年のときは前田利家さんが、
来仙されていたので、
今回はじめてお姿を拝見しました。


花の慶次を読み慣れているせいか、
想像していたより華奢な若武者にみえますが、
元気いっぱいにステージで暴れまくり、
観客を楽しませてくれました。







2代目の織田信長さんは目が笑わない方で、
演武中観客に拍手を送るよう挑発したりと、 
冷酷な雰囲気がよくでていましたが、
3代目の織田信長さんは、
演武では雄々しく振る舞われますが、
トーク中はやわらかに笑われるので、
親しみやすい雰囲気を纏われていますね。




 
都合上、短い動画になりますが、
せっかくなので、
今年の演武をお楽しみ下さい。







演武のあとは、観光PRの時間。
名古屋城や名古屋飯など、
名古屋の魅力を熱く語っていると、
奥に控えていた伊達政宗公率いる
伊達武将隊も舞台に駆けつけます。





こうして見比べてみると、
立派な兜を身につけているため、
伊達武将隊さんは表情がみえにくいのですが、
名古屋おもてなし武将隊さんは、
お顔立ちがはっきりとみえて羨ましいです。


ここ数年の東北はじめじめとむし暑く、
重い鎧を着用した武将さんたちが、
どんどん痩せてきたのが心配だったので、
伊達武将隊さんのクールビズも、
早まればいいのですが…。





新聞でお顔を隠した片倉小十郎景綱さんが、
みんなに弄られるなど、
和やかなトークで盛り上がったあとは、
全員での記念撮影会。


和気藹々としたイベントで、
楽しませていただきました。
関係者の皆さん、ありがとうございました。