今日は、伊勢湾台風50年のつどいが、愛知県芸術劇場で開かれ参加しました。多大な被害を受けた東海三県と名古屋市が主催で行われました。


私は50年前の伊勢湾台風を知らない世代ですが、三重銀行富田支店に勤めていた時、担当エリアだった東富田の家を訪問すると、どのお宅の柱も伊勢湾台風でここまで水が来たというのがはっきり分かるくらい色が変わっていました。当時の様子をいろいろとお客様から聞かせていただいたことを覚えています。

三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-伊勢湾台風50年
死者・行方不明者合わせて約5千人の大災害であったとのこと、私たちは先輩達からその教訓をしっかりと学び後世に伝えていかなければいけません。私は政治家として、台風、ゲリラ豪雨、地震などの自然災害に負けないまちをつくり、住民の生命、財産を守ることをあらためて肝に命じました。


当時の映像や写真パネル展も同時に開かれておりいい経験となりました。愛知県芸術劇場は初めて入りましたが、観客席が5階まであり、驚くくらい素晴らしいホールでした。


夜は、四日市花火大会のため、義海を連れて、近所の毘沙門山に登って、花火を見ました。長島スパーランドの花火も同時に見ることができ、少し贅沢な気分を味わいました。

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