42歳女性 帝王切開後 “通常の脂肪吸引禁忌” の腹・腰ベイザー脂肪吸引+たるみ切除 | シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科

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ベイザー脂肪吸引・CRF豊胸・フェイスリフト・腫れの少ない二重


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施術前
今回のモニター患者様は42歳の女性です。
157㎝55㎏ 2人経産
帝王切開を縦の傷で施術されています、そして虫垂切除の手術。
この傷が脂肪吸引をするには非常に問題でした。

施術前
前の二つの手術の傷のアップです。
きわめて強固に癒着をおこしており、その上に強いたるみがのっかっている状態です。
これだけ強い癒着をおこしている場合に気をつけなくてはいけないことに

“腹壁瘢痕ヘルニア”

というものがあります。腹壁瘢痕ヘルニアというのは、お腹の傷の周囲で腹壁のしまりが悪くそのしまりの悪い部分から皮下脂肪内に腹腔内臓器、大体は小腸が脱出している状態です。

消化器外科をしていたことがある医師なら、この手術を執刀したことがあるのが当たり前です。手術方法は腹部の脂肪層から腹腔内に小腸を戻してヘルニア門を締めるというものです。
だから、消化器外科の経験のある医師なら、腹部の傷の恐ろしさを当然知っていてこういう傷を見たらまず、腹壁瘢痕ヘルニアが無いか確かめます。

もし腹壁瘢痕ヘルニアがある状態で脂肪吸引をおこなえば当然小腸穿孔をおこして生命の危険にさらされます。

もう一つこのレベルのひきつれ(癒着)がある状態で腹部脂肪吸引を行うリスクとして、この癒着に向かって吸引管を走らせたときに、この引きつれ(癒着)の部分にあたって吸引管が思わぬ方向に曲がったり、進んだりすることがあり得ます。
その方向が、腹壁方向ならやはり腹腔内に吸引管が刺さって小腸穿孔をおこす可能性があります。

だから、お腹の手術の既往があって傷がある患者様は意識の低い美容外科医師の腹部脂肪吸引を受けると死亡する可能性があるのです。

お腹に傷のある患者様は、それがたとえ虫垂炎の手術だろうと、腹腔鏡の手術だろうとカウンセリングの時におなかを触ってこない医師の場合は走って逃げてください

生命あっての美しさです(`・ω・´)

たるみ取りデザイン
・・・で、どんな手術をしたかというと、
まず赤い矢印のところから○○を差し込んで帝王切開・虫垂切除の引きつれ、癒着をすべて解除してしまいます。
ひきつれを解除することによって、安全な吸引管のハンドリングが可能になり、ひきつれ・癒着周りの脂肪もキレイに吸引できるのです。
その上で紫線に囲まれた皮膚をすべて切り取って縫い合わせます。

切り取った皮膚と脂肪

この切除幅を適切に決めるノウハウは数多くやっている人にしか無いと思います。

そして、この手術を今も好んで行っている美容外科医師は日本でもわずかだと思います。

なお、今回の患者様はへそ上まで切り取る必要はありませんでした。
(へそ上まで切り取って、ヘソの移植も伴う手術はコチラの記事をどうぞ('-^*)/)

術後半年
正直言ってまだ完成していません。
傷に固さが残っているのと、かゆみが残っているのと、部分的に固さが残っています。
でもかなりすっきりしたのがわかると思います。
ちなみに、帝王切開の縦の傷も虫垂切除の傷も切り取ってしまっているのでなくなっています。

術後半年
実は、よほどローライズのビキニで攻めない限り横の傷はビキニで隠れてしまいます。
(*゚ー゚*)
また横の傷は、時間が経つとかなり目立たなくなります。

術前

術後半年

術前

術後半年
内臓脂肪は取れませんので・・・(*゚ー゚)ゞ
術前

術後半年
腰回りもかなりスッキリしているので、着ることが出来る服が変わります。

腹部のタルミが強くなってくると、足の爪が切れなくなったり、
タルミの重なりが蒸れたり、カビが生えたり、臭ったり、
何より美しくありません。

腹部の皮膚たるみ切除の手術は受けるとなるとなかなか敷居が高いですが、その効果は抜群です。
明らかに人生が良く過ごせるようになる手術です。
だからアメリカでは当たり前の様に行われているのです。



腹部のたるみにお悩みで手術をご検討の方がいたらご相談ください。
慎重に一緒に考えていきたいと思います。

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