イングリッドクリムケがパリ五輪の総合と馬場の両方に参戦しますように | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

私が(多分世界中が)一番好きな馬乗りIngrid Klimke。

総合馬術の女王ですが、馬場馬術もトップレベルで、他ならぬドイツのA代表です。

東京五輪はご自身の負傷にて負参戦。

しかし、パリ五輪は総合馬術と馬場馬術の両方の代表で出場する可能性が大浮上中。

私は両試合とも観に行きますので、生イングリッド様を切に願っています!

 

総合は今の馬で4つ星か5つ星の試合で実績を6/24までにあげられれば、出場となるようです。

 

 

馬場馬術はこれまでもコンビで実績を上げている馬Franziskusが負傷から戻り、パリ五輪を目指して試合中。(ワールドカップの決勝は負傷で直前で欠場でした。涙。)

 

 

上記の記事ではFranziskusが種馬でありwildであり、乗り手が彼の5歩先5分先を行かないと彼の好き放題にされてしまう駆け引きというかメンタリティが記載されています。

5歳の時に彼を買ったそうですが、その前の乗り手が手を焼いていた様子も書いてあります。そして、乗るのを反対されたことや、8歳くらいまで手を焼いたことも書いてあります。

私が乗せてもらっている牝馬ちゃんなんてお人よしなんだわって思ってしまうし、私が乗り手としてもっと早く明確に指示を出さないからいけないんだわって考えちゃう。

そんなことを色々知りながら、パリ五輪で勇姿を見たいわ!

 

いろんなニュースや分析が読めちゃうこちらの雑誌は週刊で雑誌の形でもデジタルでも読めます。

 

 

年間購読すると100ポンドくらいね。(1年間新刊も昔の号も読み放題になります)

円安すぎて泣くんだけど、それでも年間2万円弱って思ったら、素敵かも。

五輪に向けて気分も上がるし、今購読しようかしら。

ちなみに、毎月5記事までは無料で読めます。

 

小学校の頃はスウェーデンに住んでいました。

馬術人口がとても多いスウェーデンは月刊の馬雑誌が何種類もありました。

子供向けのが二種類あって、いつもどちらかを買ってもらって、ちょっと大人向けのPolluxってのが創刊されてから、定期購読してもらってすごい嬉しかった。

食いついて読んでいて、私のスウェーデン語力と馬用語はそこで向上しましたね。

その頃の私のスターはMiltonとJohn Whitakerという障害のコンビでした。

雑誌の付録のポスターとかを部屋に貼って。

 

Ingridが2種目参戦しますように。

他の私のお目当ては、シャーロット選手、ジェシカ選手、マイケルユング選手、戸本選手。

そして、英国チーム全体、米国チーム全体、日本チーム全体。

ドロシーシュナイダーも見たい。

出場するすべての人馬、審判、会場を楽しみにしていますし、一緒に観戦に行ける仲間も最高ですし、地元で一緒に遊んでくれる友人たちも最高です。

ユーが行くなら何か見に行こうかなって行ってくれたイギリス人友人二人は券買えたかな?連絡してみよう。

 

ベルサイユ宮殿がネットでシェアしていた「観客席がほぼ完成です」の写真が以下です。

 

 

 

 

後ろの席とかかなり高い位置だよね!?