・・・毎日チョコレート、チョコレートってうるさい!ですが、
ここのところ、私の頭の中はチョコレートのことで頭がいっぱいで・・・(それについては、おとといから昨日の記事をどうぞ・・・)
おいしい、おいしい100%チョコレート
チョコレートのおはなし
だから、もうしばらく、チョコレート話に付き合ってくださいな・・・
・・・バレンタインでタイムリーな話題!?だしね!!
チョコレートって、どこから来たの?
・・・って聞かれると、こんなに身近で、大好きな食べ物なのに、
知りませんでした・・・・
実はびっくり仰天の、紀元前1400年も昔から、
カカオの木の実(チョコレートになる実) は食べ物の材料として使われていました。
そして、苦い飲み物として飲まれていました。(砂糖なし!まずそう・・・)
カカオの実がとても貴重で、お金の代わりになっていた時期もありました。
アボガド1個が、カカオの豆3粒だったそう・・・・・
と言われても、へ???って感じですが・・・
だ・か・ら、アボガドが1個欲しければ、カカオ豆が3粒必要だった!ということです!!
(ぜんぜん、説明になってません・・・
コレが歴史のテストとかだったら、私は昔っから、
年号などはすっ飛んでいて、
なぜかアボガド1個がカカオ豆3粒とかだけ覚えている人でした・・・というか、人です・・・現在進行形!)
ここまでのチョコレートの歴史は、すべて、
メキシコ・南アメリカでの話で、
16世紀になるまでは、ヨーロッパでは、チョコレートのチョ!の字も(?)知られていませんでした。
スペインが南アメリカを征服すると、カカオが大量にヨーロッパに持ち込まれるようになります。
当初は、スペインのみで、チョコレートドリンクが飲まれていましたが、
フランス王(ルイ13世)がスペイン王女と結婚した時にフランスにもチョコレートが持ち込まれ、
フランスに広まります。
それでも、今の甘~いチョコレートになるまでは、まだまだかなり時間が掛かります。
1689年に、英国人が、ミルクチョコレートドリンクを開発しましたが、
その時は、薬としてして扱われていたのです。
英国のチョコレートの王様のキャドバリーが1868年に
箱入りのチョコレートは売り出しました。
・・・・・これが、バレンタインにチョコレート贈る習慣のきっかけになったよう。
1905年には、ミルクを加えた、ミルクチョコレートが発売されて、
今の、甘い甘いチョコレートが誕生していくわけです。
(これまでにも、チョコレートバーは作られていたけれど、まだ苦かったり・・・・そういう部分の歴史ははしょりました・・・・
チョコレートの歴史はとっても奥が深いです!)
ほんとは、スイスとか、フランスでもきっと、色々とチョコレート研究がなされて、
もっと早くから色々なチョコレートものが作れられていたのでしょうけれど・・・・・
英国に住んでいる私としては、英国びいきで、
英国チョコレートで最後を締めさせていただきました!!!
それにほら!”チョコレート工場の秘密”とかだって、英国文学だし!!!
ということで、チョコレートの歴史を簡単にたどってみましたが、
さて、復習!
紀元前いつごろからカカオは食べられていたでしょうか?
・・・・”・アボガド3個がカカオ1粒”しか覚えてない!なんて言わせないよ~!!(・・・・しかも、数すら間違ってるし!)
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