今日のブログ記事は、
完全に私個人の感情の話になります
全くつまらないものなので、
わざわざ読んでいただくことも無い話なのです〜。
しかし、
何かに記しておきたい・・・
残しておきたい・・・
そんな気持ちもあって先を書こうと思っています
今日は、
大量のドラマCDのチラシを持って(ゴロゴロ引いて)、
声優事務所、声優学校などを訪ねてまわる1日でした。
そして、
声優事務所マウスプロモーションさんへも行ったんですね。
ここは、
毎度、
私が、緊張する訪問先なのです〜
とはいえ、
何も硬くなることはないんです〜。
打合せやプレゼンをするわけではないんですから。
ただ、
挨拶をして・・・
チラシをお渡しして・・・
退出する・・・
ただこれだけの用事なのです
しかしです・・・
あることがキッカケで、
私はやっぱり緊張感に襲われてしまうのです。
その理由とは、
事務所の方にどうしても聞きたいことがあるからなのです
聞きたいけれど、聞けないことですね〜。
それがしこりとなっていたんです。
ところが、
本日の訪問では、
その、
ず〜っと聞きたかったことを、
スバリッ
スタッフさんへ質問してみたのです〜〜
私が、
我慢しきれずに尋ねたこととは・・・
「すいません。
大木民夫さんのもとへも、
ドラマCDは届いていますでしょうか」
というものなのです
本当のところ、
こういうことは、
制作側の私が、事務所の方へ聞くようなことではなんですよね。
むしろ、聞いてはならないことのような気もします。
だから、
私は、
何とも言えない気持ちに襲われていたのです〜
しかし、
スタッフさんには、気軽にお答え下さいました。
「ええ。届いていますよ」
という返事をいただいたのです
正直、
この時の喜びは、
一生忘れないだろうと思えるものでしたね
これが、
私の夢であり、
ドラマCDを制作する動機でもあったのですから。
「憧れの大木民夫さんとお仕事をさせていただく」
これは、
大木さんの出演作を何度も鑑賞しながら、
いつも思い描いていたことです。
しかし、
この夢の達成地点は、
現場でお会いすることではないし、
私の執筆したセリフを演じていただくことでもないのです。
真のゴールとは、
大木さんのセリフ音源を、
他の共演者のものと合わせ、
完璧と思える「間」で調整し、
それに効果音を入れ、音楽を載せ、
完成した作品を、
大木さんの手元へ届けることだったのです
ここが、
私の最終地点だったんですよね
今日は、
その確認が取れた喜びに、一人打ち震えていたのです〜
この私の執念の本質は、
自分でも理解できないのですが・・・
つまりは、
「自分の作りたいものを作って、
それを大木民夫さんに聴いて頂きたかった」
または、
「そういう接点を持たせて頂きたかった」
ただ、
こういうことかも知れないんですよねぇ〜
アニメを観ていた視聴者が、
勝手に出演声優を尊敬し始めて・・・
ここまで暴走してしまったんです〜
不思議です。
こんな理由で、
ドラマCDを合計4枚も作っちゃうんだから。
でも、
こうだから、
ドラマ制作って、
やめられないんですよね〜〜
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オーディオキネマ代表 山中勇人(脚本・演出)
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