あー、やっと、見ることが出来ました、海外ドラマ「ロスト」 のエピソード4「運命」。
第4エピソードもメインとなる登場人物の秘密が明らかになっていくのですが、今回スポットが当たったのは、少し不思議な坊主頭のおじさん、ミスター・ロック。
何となく、スピリチュアルというか、サイキックっぽいとても不思議なキャラクターだけど、事故にあう前の職場でのいやみな年下上司からのハラスメントのシーン、アダルト(?)系の電話サービスの女性に恋していたりとか、かなり人となりが分かって、すごく面白かった。
とはいえ、一番驚いたのは、ほとんどほぼ乗客総てにとってこの事故は「不幸なこと」にあるに違いないのに、じつはロックにとっては、『奇跡』とも言える出来事に遭遇していて、それを誰も知らないという事実が判明したこと!!
そして、その『奇跡』にまつわる「あるもの」を死者の追悼式の際に期待と一緒に燃やしているとき、煙のなかで表情を変化させるシーンは、今まで見たエピソードの中でもかなりインパクトがありました。
でも、オイラ、ふと気づいちゃいました。
【生存者たちはみんな事故前に何かやってた、すごい特殊(有名ロックバンドメンバー、指名手配犯、など)な人たちばっかり】
なのではなく、
実はみんな【一皮向けば誰しも人には言えないようなもうひとつの顔を持っているんじゃないか】ってことに。
そして、このエピソードでは、ついに、リーダー的存在の医師であり、このドラマの主演でもあるマシュー・フォックス演じる、ジャックにも少しだけですが焦点が絞られはじめます。
これは見てからのお楽しみ。
オイラの予想では、あれは実は幻想のようであって幻想ではない、つまり本当にその人がそこにいいた、か、
その姿を見せそうでまだ見せない[the thing]が「みせている」幻で、マインドコントロールを始めるのではないか…。
なーんてことをあれやこれやと想像をかきたてられます!!!!
もうすっかりはまってしまいましたよ、
海外ドラマ「ロスト」 に!! !!!!!