人間の面を被ったケモノ | ちはやぶる あらしふく 

人間の面を被ったケモノ


ちはやぶる あらしふく 【和歌山激闘編】-100428_2115~01.jpg

毎月25日は何の日かっていうと

メディアワークス文庫の発売日なのだ!




というわけで前に掲載した「【映】アムリタ」の野崎まどの新刊

「舞面真面とお面の女」




名門大学の工学部の舞面真面(まいつらまとも)は

年末に旧家である叔父、舞面影面に呼び出される

そこで命ぜられたのは曽祖父、舞面彼面の遺言の解読




「箱を解き

石を解き

面を解け

――よきものが待っている」

という遺言



真面は民俗学専攻で従妹の水面と共に調べ始める

そこで登場するのは仮面をかぶる

なぞの中学生、みさき・・・




というお話

「謎解き編」「解決編」は最後の20ぺージのためのプロローグ

もやもやを晴らす20ページ!

かなり異色なミステリーです