人間の面を被ったケモノ
毎月25日は何の日かっていうと
メディアワークス文庫の発売日なのだ!
というわけで前に掲載した「【映】アムリタ」の野崎まどの新刊
「舞面真面とお面の女」
名門大学の工学部の舞面真面(まいつらまとも)は
年末に旧家である叔父、舞面影面に呼び出される
そこで命ぜられたのは曽祖父、舞面彼面の遺言の解読
「箱を解き
石を解き
面を解け
――よきものが待っている」
という遺言
真面は民俗学専攻で従妹の水面と共に調べ始める
そこで登場するのは仮面をかぶる
なぞの中学生、みさき・・・
というお話
「謎解き編」「解決編」は最後の20ぺージのためのプロローグ
もやもやを晴らす20ページ!
かなり異色なミステリーです