ドラゴンクエスト日記 -33ページ目

062.ベラヌールの都---ひと時の平和  on ドラゴンクエスト II

旅の扉から戻ってきた俺たちは、都の北西に居を構える旅の記録をとってくれるじいさんの家に立ち寄った。



これまでの旅の記録を書きとめて報告すると、じいさんは俺たちが次にどれぐらいの経験を積めばさらにレベルを上げていくことができるかを忠告してくれた。
基本的にこういったスキルは各国の王様や教会の神父などしか持っていないのだが、このじいさんは過去にそういった経歴を持つ人物なのだろうか。



一通りの記録を書きとめたあと、いつも三人で行動している俺たちは時間を決めていったんバラバラに別れ、都をそれぞれ散策することにした。
パルスは建物見物、シーナは買い物らしい。
俺は特にしたいこともなかったので、待ち合わせ場所でもある噴水広場でごろんと寝転がり、ぽかぽか陽気の元で昼寝をすることにした。



日ごろの疲れもあってかあっという間に深い眠りに落ちた俺は、戻ってきたシーナの持っていた冷たいジュースを頬に押し当てられるまでそのまま眠り続けていたようだ。
びっくりして飛び起きた俺は何か一言言ってやろうと思ったが、ころころと笑うシーナの笑顔を見ると怒る気にもなれなくなった。
こんな風に笑えるようになって、本当に良かったものだ。



やがてパルスが戻ってくると、俺たちは一泊するために宿屋へと向かった。
これまでに見たことがないようなおしゃれな宿で、さっき昼寝をしたばかりなのに早くベッドで寝てみたいと思った俺は疲れすぎているのだろうか。
宿の手配をしようと宿帳を見ると、つい先日からローレシア城の兵士が泊まっているらしい記録が残っていた。



その部屋を教えてもらって訪れると、確かにローレシア城の兵士が父上からの伝言を伝えるために待機していた。
その伝言というのは新しい紋章に関する情報で、なんでも炎のほこらに太陽の紋章があるという話だそうだ。



炎のほこら・・・か。そういえば大きな炎の祭壇が並ぶ旅の扉のほこらに行ったことがあったが、あそこなんかは炎のほこらと呼ぶにふさわしい場所じゃないだろうか。
これで、ムーンペタにあるかもしれない水の紋章と、太陽の紋章の情報を得ることができた。



水の羽衣が出来上がったら、それらの紋章を探しにいくことにしよう。
兵士に礼を言って俺たちは自分の部屋に入り、装備一式を外して身軽になった。
開放感に浸れるのはいいが、それでいて丸腰という不安が付きまとうのが残念でもある。
はやく武器や防具などを必要としない世の中にしたいものだ。



シーナが風呂に行っている間に俺とパルスは剣や鎧の手入れをして待ち、久しぶりにのんびりとした時間を過ごした。
ここだけ平和が戻ったようだ。



やがてほっかほかに茹で上がったシーナと入れ替わりに俺たちも風呂に入り、うまい食事とふかふかの布団に包まれて翌日までぐっすりと眠ることができた。
本当に平和が戻ったようだった。



次の日が、来るまでは。


===============今日のリュースたち=================

      LV  HP  MP   GOLD   Exp
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リュース  20  48   0   29941   40041
      ひかりのつるぎ(E)、ガイアのよろい(E)、ロトのたて(E)、ロトのかぶと(E)、まよけのすず(E)、やくそう、ろうやのかぎ、せかいじゅのは


パルス   18  32  59    -    39724
      ロトのつるぎ(E)、みかわしのふく(E)、まよけのすず(E)、やくそう、きんのカギ、せかいちず、いのりのゆびわ


シーナ   14   39  80    -    38761
      いかずちのつえ(E)、みかわしのふく(E)、まよけのすず(E)、いのりのゆびわ、ぎんのカギ、ロトのしるし、やまびこのふえ、ゴールドカード

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紋章    星  月  
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