ドラゴンクエスト日記 -130ページ目

031.リムルダールの町 南部---聖なるほこら  on ドラゴンクエスト I

聖なるほこらに近づくにつれ、辺りを圧するような神聖な空気が流れ出しているような気がした。
その感覚はほこらに足を踏み入れるといっそう強くなり、小さな部屋の中央にある地下へと下りる階段から、その神気があふれ出していることがわかった。



僕は張り詰めた緊張感と共に、地下への階段を一歩ずつ降りる。
この神気の中でモンスターが存在できないことはわかりきっているが、なぜだかびっしょりと手に汗をかいてしまっている自分に気がついた。



いったいこの場所はなんなんだろう。



地下に降り立つと、そこには幾何学模様に彩られた池と、中央に小さな祭壇がある空間が広がっていた。その祭壇の前に、いかめしい老人が一人立って僕をにらみつけていた。
雨雲の杖を護っていたやさしそうな老魔法使いとは違う、頑固一徹を地でいくようなじいさんだ。



恐る恐る僕が近づいておっかなびっくり話しかけると、僕のそんな態度に癇癪を起こしたのか「そなたがロトの血をひく真の勇者なら、その印があるはず。愚か者よ、立ち去れい!」と叫んで両手からまばゆい光がほとばしった。
びっくりして僕は思わず目をつぶり、恐る恐る目を開けると・・・なんとそこは聖なるほこらの外だった。



ロトの子孫であるという証拠がなかったので、聖なるほこらから弾き飛ばされたのだ。すごい力だと思うが、そんなことしなくても「出て行け」って一言いってくれれば自分で出たのに・・・。



なんだかロトの子孫であるという自信がすっかりなくなってしまった。
どうやったらそんなことを証明できるんだろう。

でも、証明できないと虹の橋をかけることができないし、また難問を一つ抱え込んでしまったぞ。



うーん、どうすりゃいいんだよう!


===今日のリューン===
レベル  9
HP    7
MP    19
お金   1415
経験地 1969

道具   やくそう×3、かぎ×6、たいまつ、りゅうのうろこ、せんしのゆびわ
武器   てつのおの
鎧    はがねのよろい
盾    てつのたて
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