こんにちは。
Noriです。
脳科学の見地から
なぜ瞑想を生活に取り入れると良いのかについて、
忘れないうちに昨日の続きを書いてしまいましょう^^
この本は、私が瞑想をやってみようと思う
きっかけとなった本です。
米国で20年以上の臨床経験を持つ久賀谷医学博士が
科学的な見地から
その重要性を説明してくれています。
もともと私が瞑想をしてみようと思った最初の目的は
頭(脳)をもっと効率的に使いたい
でした。
それに加えて、私のパートナーに関して
ある疑問があったことがあります。
彼は普段から1日平均7ー8時間くらいの睡眠をとっていて
体は十分に休まっているはず。
それなのに、朝から疲れてだるそうにしていることが
多かったのですね。
きっと眠りが浅いからなのかな〜と不思議だったのですが、
この本が見事に謎解きをしてくれました。
まず、脳は常に動いていようとする臓器で、
意識的な活動をしていない
アイドリング状態でも動き続けている
これを、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
雑念回路という
🔻
この時の脳は自動操縦状態
脳の消費エネルギーの60~80%は
DMNに使われてる。
🔻
この回路が働き続ける限り、
ぼーっとしていても、
脳はどんどん疲れていく
🔻
そこで、
無意識に行われている脳の自動操縦を落ち着かせること
DMNの活動を抑える脳構造をつくること
によって、脳にたしかな休息をもたらすことが必要となる
🔻
その方法として、瞑想が有効
つまり、一言でざっくりいうと、
脳の雑念回路を抑えて脳疲労を防ぐために
瞑想が必要
ということですね。
瞑想は、雑念が脳のエネルギーを無駄遣いするのを防いでくれるのです。
瞑想をしているときに雑念ばかりが浮かんでくることに
罪悪感を抱く人が多いらしいですが(私もそうでした)、
考え事が出てくるのは当たり前、と捉えましょう。
その上で、
「考え事をしている自分に気づく」
⬇︎
「再び集中し直す」
この過程の繰り返しが、脳を鍛えることになり、とても大切だそうです。
「明日のことを考えながら餌を食べる犬はいない」
人間ほど「今、この瞬間」を生きていない存在は地球上にないそうです。
確かに、食事中に考え事をするだけでなく、
スマホを見ながら食事している人のなんて多いこと。
私もたまにやってしまうので気をつけなければ^^
《関連記事》
一日1歩ずつ、今、自分にできることをやってみましょう。
三日つづけたら、3歩前進です。
たとえ4日目に落ち込むことがあって足踏みしちゃっても大丈夫。
次の日、また一歩踏み出せばいいのです。
Baby step で行きましょう。
龍はあなたを常に愛をもって優しい眼差しで見守っています。
あなたが地球での遊びを終えて魂の故郷に帰る時まで
毎日一歩ずつの歩みを繰り返していたなら
いつの間にかあなたは龍と共に天を翔けている自分に気づくでしょう。
Nori でした。
今日もあなたが幸せでありますように
生きとし生けるものが幸せでありますように









