肺と小腸に障害を持つ加藤空くんの創った詩


ブタを食べると、

ブタはぼくになる。


魚を食べると、

魚はぼくになる。


草は食べられてもまたそこにはえる


ぼくが死んでも

また「ぼく」になりたい


僕はまたママの子どもになりたい



お母さんも「ランドセルまでは無理!」と言われて、

今、この一瞬を空くんと生きることに精一杯生きてこられた様子。

すべてがミキサー食や刻み食で、ほとんどが流動食なのに、

さまざまな形、彩り、絵。

料理がこんなに素敵に見えるとは!!



「食べることが大好き!」

と言わせてしまう。


そこには暗さは一切ない。


身体につながれた管たちの存在も、

「これがなくなっちゃうと空じゃなくなっちゃうから」

とさらっと。


たとえ治らなくても、病気とつきあっていく。

と11才の少年に語らせてしまう、親子の人生。


凄すぎ!


お母さんに

「うんでくれてありがとう」

って言いたい。


思わず声を上げて泣いてしまった。


私は我が子に生まれてきて良かったと思わせているだろうか。


心を揺さぶる番組だった。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-05/02.html