フジミ 1/24 頭文字D 日産シルエイティ with 真子&沙雪フィギュア(その3) | なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

所謂「出戻りモデラー」の悪戦苦闘を赤裸々に綴る日記

昨年末から年初にかけて少し弄り始めていたフジミの頭文字Dシルエイティです。

その後じりじりと作業していたのですが少しだけ状況が進みました。

因みに前回は「フロントバンパーの形状をどうやって変更しようか?」という内容でした。

 

ボディのフロント部に被せる仕様のエアロですが予定通りグリル部分を切り出し、プラバンで

奥行を作りました。パテ修正が前提ですのでここは枠組み程度の出来で済ませています。

 

 

ボディ裏側には五角形の欠落部が出ましたのでプラバンで塞ぎ、スキマを埋めます。

 

 

一瞬ランボルギーニのように見えません?見えないかw

 

 

可能であれば残そうと考えていたシャシー固定部のツメですが、残念ながら私のやり方では

干渉が避けられなかったため結局カットしてしまいました。

シャシーの固定は最悪、接着も視野に入れておきます。

 

両サイドのインテーク部は上下分割されているのでこのあと0.5mmプラバンで作りました。

 

 

仮にハメてみました。

この段階では縦方向のケタの高さが適当なのでスキマ出来まくりです。

それとナンバー装着部のディティールも何とか変更してあげなければなりません。

 

 

これが現状です。

フロントの形状変更ですが、両サイドの凹ラインが回り込んでいるデザイン。

ここはプラ材を駆使してそれらしくしてみようと目論んだのでした。

 

まずイエサブのプラストリップを2.5mmx39mmでカットし接着しベースにしました。

上部はタミヤの1mm、下部はエバーグリーンの0.5x1mmの角棒を横幅を合わせて接着。

ラッキーな事に、これで左右のライン幅と肉眼では違和感無く連続させられました。

このままではラインが深すぎますので、もう一枚プラストリップをカットして埋め込むように

接着してあげてこのような状態です。

若干ヘロヘロしている部分はありますがまあ良いでしょう。ドツボにはまらないようにw

グリル部分は高さを調節してからパテ修正の後、瞬着をたっぷり塗布して固定しました。

 

このあとプラバンとポリパテで形状の修正に入ります。

バンパー下部の厚み増しの後、ポリパテてんこ盛りでしょうかね。

併せて凹ラインも整形してあげようと思います。

この作業が上手く行けばモチベも上がるのでしょうが、失敗したら・・・廃棄かなぁ?

とにかくこの数日で作業を進めてみようと考えています。

とは言え時節柄、色々と行事もありますので結果が出るのは暫く後でしょうか・・・

 

それではまた!