お客様より連休中に画像頂けました(^^ 作業一年半前(水平反転画像)
ロータスエリーゼ フェイズ1 追記型編(^^ で塗装に行き、ようやく戻って来ました。
※完成後は画像差し替えます↑
お客様が塗装屋さんの所へ行き、状況写真を撮影。
間も無く本体を塗るようですが
塗装の足付け中に、クラックが見つかると補修&補修のようです。
5週間掛かって帰ってきたのが顔と小物です(^^
大型連休前には納車させねば成りません。
少しづつ、組み付けなど進めて行きます。
配線など済ませておきます。
作業的に一番手間の掛かるドアが戻って来ました。
車体も色が入ったとの事で
ドアの組み立て(取付前必修作業)を進めておきます。
エリーゼパーツで取り寄せた品物は、合わない
切り出しで行いました。
三角のゴム固定にプラリベットを打つのですが、入って行かないので先端を鋭利に
入りました。
外しの順序の逆で組んで行きます。
遅くとも20日迄には・・・の予定から1週間遅れで車体が戻って来ました。27日夕方
日暮れにはリフトに・・・組み上がりまで鎮座です。
※この時点から、予定外作業は全て大型連休明けに成ります。
※深夜迄の作業ですので、時間外の枠もございません。
※8日から既に数台の優先車両がございますので、ご了承下さい。
場所を取るクラムシェルは、さっさと載せたい所ですが、後→ドア→前の順に組まねば成りません。
難関の固定部は、後輪側からスペーサーを入れて、車内のスピーカー穴からボルトを入れます。
ボルト穴は目視出来ないので、手さぐり作業です。
次なる難関は、エンジンフードオープナーです。
これも、スピーカー穴からナットをケーブルに通して固定です。
そして、後輪前部から抜けて来ます。
21時以降はリフトを上下出来ない(騒音問題)時間なので、テールレンズ廻りをコソコソ組み付けます。
28日 この車両のメインイベントと言っても過言では無い、ドアの組み立てに入ります。
ウエザーストリップ交換、ドア角度、レギュレター位置、ガラス角度など盛りだくさんで、
手や工具が入らず試行錯誤&腕が傷だらけに・・・
出掛け用事も有ったため、ガラスを入れたのは翌日29日でした。
この日は午後からご本人がお手伝いに・・・
ホイールもしっかり洗うと成ると、結構手間と時間が掛かります。
作業しやすい姿勢で行うと、4本目までメンタルとクオリティーが保てます。
おしゃべりしながらの為、久しぶりに横のシャッターを開放。
背中越しの会話の為、私が事務所に用事で入ってしまうと、独り言状態に・・・失礼いたしましたm(_ _)m
エアークリーナーの洗浄なども行って頂きまして・・・
3Dプリンターで製作されたエアコン吹き出し付きパネルやメーターパネルの取付けも・・・
私は、邪魔や迷惑に成らないように、作業台レベルに着手。
油圧と油温のセンサー取付の為、オイルブロックを使用するのですが、綺麗にペイントされており
エンジンにしっかりアースされるかが心配・・・
4穴で、2ヵ所栓をするので、1本にネジ穴加工(左)を行いました。
ブロックのネジ穴もタップで塗装を剥がします。
10mm程、ネジが入ってくれれば良いので、貫通させておりません。
左から、油温、アース、油圧、未使用栓と成りました。
オイルエレメントを外し、取付け&結線です。
油圧のセンサーが大きいタイプなので、理想的な付き方では無いのですが、仕方有りませんね。
上部配置にするとスペースの問題や、エキゾーストパイプに接近してしまいます。
エレメントを取り付けます。
上げての作業は時間厳守です(^^
30日(ブログアップ日)
前夜に届いたエンジンフードを確認します。
外して塗装し、磨いてから接着ですので、綺麗に上がってます(^^
燃料フィルターの交換
逆吹きしますと、真っ黒なガソリンが・・・距離相応です。
分解時には部品入荷が間に合わなかったコルゲートチューブを水温センサー配線に付けました。
昼食後を見計らって、長男と次男に手伝ってもらいクラムシェルを装着。
気に成る所は勝手に処置します(^^
フロントフードは片手で支えられるのですが、エンジンフードは夕食後、妻にお手伝いしてもらいました。
夕方急遽、事故(自走不可)でレッカー入庫など有り、あれやこれや、何だかんだでとっぷり暮れてしまいましたが、
翌日の磨きや封印へ行く時間が取れました。
磨き考慮で組んで無い部分や、メーター廻り、内装部品などがまだまだ残っております。
大型連休(個人的には3日から・・・)前には納車できそうです。
ちなみに、GWは業界用語の為、大型連休と表記しております。
1日
5月に入ってしまいました。
前日まで外装メインで組み上げていた理由が、オールFRPの為単体での磨きが困難でしたので
組み上げてから、板金塗装屋さんが出張で作業と成ったからです。
午前中、別件で軽自動車の名義変更や解体報告などで出かけておりましたので、戻ると
作業を行って下さっていた次第です。
このタイミングの為に、後回しにしていた3連メーターに着手です。
形状の違うメーターの為、穴開け加工します。
しっかり固定されました。
8mm飛び出しの押し込めない形状の為・・・
ミラーの足に使用したクッション材を貼ってみました。
良さそうなので、この処置でm(_ _)m
ハーネスを作って行きます。(イグニッション線)
アースとイルミネーション
3連とも共通配線部をコルゲートチューブでまとめ、3極コネクターにしてみました。
後は、個々にセンサー線をメーターに接続させます。
日没頃、明かりで光って見えませんが・・・
ストーンガードを貼って下さいました。私はセンス無くて、この手の貼り物は全く自信が有りません。
友達が仕事帰りに心配して見に来てくれましたが、得意のおしゃべりが止まらず
リフトを上げ下げ出来ない時間帯に突入・・・(*。*
泥除けやアーチモール、グリル、リアメッシュ、羽根など地味に作業を進めて日付変更・・・
我が家にはタニタの体組成計が有り毎日計っているのですが、1週間で2.5kg体重減少。
本日、体内年齢は37歳(^0^ 久しぶりに出ましたこの数値!実年齢を御存じの方は疑うでしょうが、
タニタ製は筋肉量が多く、基礎代謝が高いほど、体内年齢は若く出ます。
母は15歳も若く出ますので敵いません。。。orz
2日、別件で納車が有ったため、封印は代行(積載)でお願いしました。
※自走で飛び石など食らいたく無いですからね(^^ 乗りたいけど・・・(^◇^
戻って、最終仕上げです。
油圧と油温のセンサー線はセンターを通しました。
ご本人がいらっしゃって、パネルを装着。
イルミ線をポジションスイッチから取り、点灯。
明るくて、白飛びしちゃってますが、各メーターの作動点検終了です。
内装塗りに難色を示した私ですが、結果良かった印象です。
3連メーターの輝きが凄い・・・
お客様自身でエンブレムを貼って頂き・・・
ヘッドライトのレンズカバーを装着し完成。
完成式典はお客様ご自身でフューエルキャップを新品にして終了。
今回、お客様の強い要望が有り、丸投げ全塗装では無く、工程や状況
ご自身での作業などを楽しみたいとの事で、分解組み立てなど行わせて頂きました。
仕事帰りのお客様友人や知人などなど数名いらして談義に・・・(^^
(996ポルシェ ・ BNR34 GT-R ・ 元アルフェッタGTのオーナー方々)
程なく、お帰りに成った後に連絡が・・・
3連メーターがまぶしいとの事で、後日改善対策と成りました
3,4,5は完全休業に成りました(^0^/
安価品を購入してテストしてみました。
安かったので3個も買っちゃいました(^◇^
※関東への配送料無料と記載されておりますが、埼玉で¥500取られました(><
スマフォのアイリス調整が行われてしまうので分かり辛いですが、使えそうです。
内部は小型なので、簡略化できそうですね。
5月20日に再入庫致しまして、メーターパネルを外して頂き
結線を変更致しまして、コントローラーを接続。
だいぶ絞れて、まぶしく無く成ったようです。(日没後、お帰り時確認)
ヒーターコックの無い車両なので、増設。
前例などを調べた結果、トヨタ純正をチョイス。
※単体では出ず、ステー付きなので、なるべく安価な部品番号で探しました。
ヒーターパイプを両側はさみ、バサッと切って、取付。
LLCの抜けは30cc程度。
塗装屋さんに指摘され気が付いたラックブーツの破れ・・・
国内で買うと高いので、イギリスからの届き待ちに成っておりました。
形状が変更に成ってますね。
何処かのブログで、「数時間掛かった」と脅かされていらしたようで・・・
ブーツを入れてあげましたが、手も入りますし、たいして大変では有りませんでした。
冬場は少々温めてあげた方が良いでしょうが、シリコンスプレーなどでツルッ!と入ります。
結束バンドも有る程度の輪にして、余分な分を切ってから入れてあげれば何てこと有りません。
私は、ブーツ入れとトーイン調整だけの予定でしたが、違和感を感じ・・・
買った時に、「ウインカーの戻りが悪い車両なんです」と販売店の方に言われたそうで、
検証すると、ステアリングシャフトが180°ズレておりました。
左折は戻るけど、右折が戻り辛いですね・・・と
リターンに180°以上要する状況ですからね。
ラックとシャフトの結合部を抜き、正しい位置に調整・・・
車線変更程度でも戻る位置(正常)に成りました(^^
コレクション系の中古車両は、前オーナーが色々いじっているので、ビックリ状況が有りますね(><
ブーツ交換だけでしたら、1時間程度でしょうが、が、が
が、手の大きい方はやり辛いでしょう。
昔、先輩が私を「おい!特殊工具、チョッと手伝え!」と私を呼び作業をした内容が有りましたが、
技術も経験も知識も遥か上の方でしたが、私にとって簡単な作業でも・・・
「腕が太くて入らねぇ~んだよねぇ」っと・・・御意!
テスタロッサのタイミングベルト交換で、エンジン下さず、フード外さずで出来たのは、
作業者の体型しだいでしたねぇ~(^^
「ベルトカバーが抜けて来ないじゃない」と言う方がおりましが、必ずしも抜く必要が無く
エンジンルーム内で移動して、ベルトを交換し戻してあげれば良い訳です。
懐かしい写真が出て来ました。銀塩カメラのポジですから色調補正しました。
タイミングベルト交換を4柱リフトで・・・
上側は、矢印のパネルだけ外します。
下は・・・狭いです(^^;A
当時、下しに2時間掛かりませんでしたから、積んだままはイレギュラー作業でしたね。