かれこれ15年以上も前のロータスエリーゼ フェイズ1
コレクションや趣味的な車両ですが、お客様は通勤で使用されております。
今回は、3連メータとパンクしたヒーターコア交換のご依頼です。
メーターパネル(ダッシュボード)は3Dプリンターで製作依頼品だそうです
吹き出しも、国産車のを倍率変更して・・・だそうです。良くできてます。
塗装は・・・と、言うのも、色替えをされるとの事で、塗装屋さんに出す前に分解も兼ねてと成りました。
水温センサー取付で外すシェルは・・・
今回は裏返しでウインカーなどを取外し・・・
痛みの有る物は、処置の方向性を確認。
ユーロ安なので、本国から色々買われているそうです。
部品も有り無しで、再使用せねば成らない物も有るので慎重に分解します。
ミラーはカバーが残り、レンズが外れるんですねぇ~
ガラスを外しドアを引き抜かなければ成りません。
ドア内部品を片側ずつ保管。
部品やネジは、分からなく成らないように個々でまとめておきます。画像は一部です。
忘れちゃう事の予防でも有りますが、組み立て時に必ずしも私が健康とは断言できません。
何か有っても、誰でもわかるように・・・ネ(^^
アンテナベースのゴムは単体で部品が出ないとの事で、検討中。
ストーンガードを剥がすだけでも結構時間が掛かります。
温めると溶けだす材質でヒートガンNG
トレーサーを使うも、ベロベロにまとわり付いちゃいます。
ナンバーも外れ、再封印せねば成りません。
リアカウルも外れました(^^
水漏れのヒーターコア交換に・・・
ブロアーユニットと接続されているステーが、下側にも有り手さぐり作業です。
素直には出てきませんので要注意です。
ブロアーモーターは分解出来れば、ブラシ、コンミュテーター、ベアリングなど
処置したかったのですが、カシメの非分解でした(画像撮り忘れ)
枯葉などがたっぷりです。
なるほど、グリル奥の大穴から入って来ちゃうんですね。
網を貼った方が良さそうですね。後日考えます。
新品のコアを入れると、スポンジが強くケースが開いてしまします。
3連メーターの制御の為、バッテリー直のIG制御リレーを設置。
別仕事の為、仮組カバーしましたが昨日、積載車にて塗装屋さんへ行きました。
ココまで述べ6日・・・組み立てに何日掛かるでしょうかねぇ~
つづく・・・と言いましても2週間後から?
2週間経ちましたが、まだまだです。
フロントクラムシェルの破損が広範囲にわたっており、修正&修正のようです。
擦れて薄く成った部分は、裏側からしっかり補強されておりました。
まだまだ、まだまだ戻って来ません。
ロータスエリーゼ フェイズ1 追記型続編(^^ につづく・・・