チェルノブイリとは、1986年4月26日に旧ソ連(現在のウクライナ)
で発生した、史上最悪レベルの原子力発電所事故のことです。
原子炉の爆発により大量の放射性物質が放出され、周辺地域だけでなく、
ヨーロッパ全域に深刻な影響を与えました。
もう40年も前になるんですね、早いものです。事故が起きたのは
チェルノブイリ原子力発電所4号炉です。事故は国際原子力事象
評価尺度(INES)で、最も深刻なレベル7に分類されています。
原子炉が制御不能になった原因は一つではなく、原子炉設計の欠陥 、
危険な実験、操作ミスなどが重なったものです。この背景には、
当時のソ連の効率性重視、安全軽視の思想があったと考えられます。
これにより、4号炉の出力が急上昇、水蒸気爆発 が起こり、 建屋破壊 、
黒鉛火災へとつながりました。放射性物質が高さ1km以上まで吹き上げられ、
10日以上放出が続きました。放出量は広島原爆の約400倍と推定されます。
避難者は約11万6千人にのぼり、最大で30万人規模の移住とも言われます。
死者数は事故直後に約30人、長期的には最大4000人と推定されます。
事故から40年近く経った現在も、半径30km圏は立ち入り制限区域で、
石棺(旧シェルター)は老朽化し、2016年に
新しい巨大シェルターが完成しています。
現シェルター
レーニンの写真
象の足(溶け落ちた核燃料)
犠牲となった消防士の像
近接地までは観光地化
3mほど ヨーロッパオオナマズか?
現在は野生動物の楽園













