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どうにも気になったヘンプシーツ
出張から戻るとすぐに注文しました
小山さんはすぐに送ってくれました
再度、生地に触れてみると
やはり今まで触れてきたヘンプ生地とは
明らかに違う・・・
かさばるし重たいけど
これを出張先で
使ってみようと思いました
ここで小山利王さんとの出逢いについて
少し書いてみます
小山さんのことは
てんつくマンから話を聞いていました
てんつくマンがどん底の時に
小山さんがあらわれて
「一緒に仕事をしたい」と申し入れた
「ホンマにこの先どうなるかわからんねん
給料も一切払えへんねん・・・」
と言うてんつくマン(当時は軌保博光として活動)
の言葉にも動じることなく
「いや、一緒にやりたいんです」
と共にパンの耳をかじりながら日々を過ごした
ある日ナンパした女性に電話でフラれた
てんつくが小山さんとの会話の中で
「本気でやりすぎなんだよ」
と言われた際にデスクにあった墨汁と筆で
「なあ小山~ こういうことか?」
コピー用紙に書いた言葉は
「それは酒のせい?」
二人で爆笑したという・・・
その後も次々と言葉を書いた
「ブルペンで本気出してどうするねん?」
次々と面白いことを書いていく内に
出てきたのは
「自分が好きか?」
「心配するなどうせ死ぬんだ」
など心に響く言葉に変化した
小山さんは言った
「コレや!!
コレを売って仕事にしよう!!
そしていつか本にして
それで映画の製作費を作ろう!!」
そこから、てんつくマンの路上詩人がスタートした
そこから、今やどこのストリートでも見かける
路上詩人が生まれて行ったんですね
僕も東京と沖縄でやってましたねえ・・・
で、そんな小山さんと出逢うキッカケとなったのは
無事に映画の製作費を作ったてんつくマンが
映画のロケ地を沖縄と決めて
移住したばかりの僕にコンタクトしてくれたこと
小山さんは当時は沖縄の読谷村に住んでいて
素潜りで50mを潜ったり沖縄の伝統船である
サバニを操る海の男として生活していました
映画の企画でサバニで沖縄から九州に渡る
というのがあり小山さんが特訓をしてくれました
僕は沖縄の人脈をつなげる役割でしたが
当初はサバニメンバーにも入っていて
サバニの漕ぎ方から
水中息止め競争
桟橋からのバック宙
6mくらいの高台からの飛び込み
などをてんつくマンも一緒にしてました
小山さんとは挨拶程度で
たいした会話もしなかったと思います
印象に残ってることがあります
普段はニコニコした人だけど
イベントでサバニの出航祈願として
数百本のキャンドルに
火をつけるというのがありました
その日は風が吹いていて
全部を点火する前に
どれかが消えていくので
全部同時に点灯は無理かな
仕方ないよなあ~
なんて思って見てました
すると小山さんが怒りだした
「全部点けると言ったらやるんだよ!
こんなことも出来ないようじゃ進めないんだよ!!」
言葉は合ってるか忘れちゃいましたが
こんなような内容だったと思う
温厚な小山さんがキレた驚きと
え?こんなことで怒るの?
という驚きがありましたが
航海というのは運も大きく作用するので
こういうことが大切なのだろうと
今ならわかります
そんな小山さんと再びつながったのは
てんつくマンのFacebookの記事でした
映画が終わって小山さんが忽然と消えた
その後は消息不明だったが
Facebookのおかげでつながったという記事
僕も覚えているかなあ?と思いながらも
友達申請すると覚えててくれました
岡山で蒸留会なるものを定期開催していて
しかも会場の「お花菜亭」のオーナー富士野さんは
僕のワークショップにも参加してくださった方でした
半ば強引に小山さんの蒸留会との
コラボでワークショップをやらせて頂きました
15年ぶり?くらいに会った小山さんは
昔と変わってませんでした
色々話をするととにかく面白い
こんなことにまで関わってたの?
と驚くことばかりでした・・・
蒸留会のきっかけの話も面白かったのですが
長くなるのでここではヘンプの話を書きましょう
すでに長くなっちゃったので次回に・・・
ふれた人だけがわかる!!
世界初100%ヘンプ綾織生地
この魅力を伝えるため
7月はイベント出店します。
7月20日横浜
7月22日~23日沖縄
ヘンプ初心者の方はもちろん
ヘンプにこだわる方にも
是非体験して頂きたいです。
沖縄ではセッション予定日には
体験が可能ですので
コチラから希望日を選んでください。
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