莉乃さん、"足長いって褒めてもらって嬉しいけどめっっっちゃ下から撮っています!だから長く見えるの!ごめんなさい!!" と自分で上げた写真に言い訳のコメントをしてしまうのは、何だかとても莉乃さんらしいですね。こういうところが私たち "おじさん & おじいさん族" が莉乃さんにコロリと魅せられてファンになってしまう理由の一つかもしれません。
下から撮っているから足が長く見えると言われても、思わず "そんなことないよ〜" と声をかけてしまいそうになります。ジーンズで露出がなくとも安定の "美脚莉乃" ですね。
さてAKB選抜総選挙もすぐそこに迫り、投票が始まりました。今年はサッシーとワンツーフィニッシュを飾りたいと、例年にない総選挙に対する熱い気持ちを語るHKT48の宮脇咲良さんですが、彼女に莉乃さんのこうした人心操縦術を伝授することは難しいですね。AKB48の次世代センターとして期待が高い咲良さんは、そうはいっても莉乃さんの後を継ぐには一番近いところにいる逸材です。総選挙二位で "さくら咲け!" と満開の桜を咲かせて欲しいですね。
NHKの "うたコン" ではSKE48の松井珠理奈さんと二人でトークを任されました。莉乃さんは、"親知らず4本一気抜き" の直後だったのでしょうか、この番組には参加されませんでしたが、咲良さんが立派にピンチヒッターで活躍しましたよ。後ろの席の演歌の大御所八代亜紀さんが咲良さんを見る目が優しいですね。
代役を果たしたといえば、歌と踊りで莉乃さんのアンダーを務めたのはHKT48の新しいセンター松岡はなさん17才です。まさに降って湧いたチャンスをものにしましたね。
大御所といえばこの方 石川さゆりさんがこの番組で、ペドロ&カプリシャスのデビュー曲 "別れの朝" をポップス風に歌われたのは、なんとも懐かしかったですね。
1973年のさゆりさんのデビュー曲 "かくれんぼ" は、ちょっと演歌風ではありましたが、アイドルが歌う立派なポップソングでした。大学生になったばかりの私がクラスメイトと一緒に名古屋のデパートの屋上で行われた無料の "石川さゆりショー" に駆けつけたのは半世紀近く前になると思い起こし、恐ろしくなっている私です。
莉乃さんも咲良さんも、そして松岡はなさんも石川さゆりさんのような、息の長い芸能人として活躍されますように。