女性セブン 7月11・18日合併号
(2024年6月27日発売 P120~121掲載)
特集 オーバー50、キレイの手引き「美のプロ7人が本当にやっている「美容医療」に慶田の取材・監修記事が掲載されました
目尻や眉間のしわ、弾力のない肌、たるんだフェイスライン、増えるシミなど、50歳になって波のように押し寄せる肌悩みに困惑することも多いのではないでしょうか
日頃の丁寧なスキンケアはもちろんですが、医療機関での専門治療も上手に取り入れてみませんか老化のスピードを緩やかにすることができ、利回りのいい美肌貯金ができます
入門編 ダウンタイムがほとんどない施術
ダウンタイムは、術後に生じる赤みや痛み、腫れなどを指します。その点で『フォトフェイシャルM22』や『ボトックス注射』は負担が少なく、初心者の方でも取り入れやすい施術です
フォトフェイシャルM22(ILP)
顔全体に穏やかな光を照射する治療ですシミやくすみなどメラニンの黒だけでなく、赤ら顔やニキビの赤みにも有効なうえ、繰り返すとコラーゲンの生成によりハリも出て毛穴も引き締まります。
当院で採用しているのは、スペックも高くキレ味も良いルミナス社の『フォトフェイシャルM22』です。
銀座ケイスキンクリニックこだわり
波長の選択や細かい出力設定~照射まで全て医師が丁寧に行う
異なるお悩みに同時にアプローチ~フィルタを2種選択し顔全体に2パス(2周)照射
十分なショット数、パス数、ジュール数により、1回の施術での効果実感が高い
照射効果を高める『ケミカルピーリング』がサービス
ボトックス注射
一時的に筋肉を弛緩させる作用があるボツリヌストキシンを美容治療に利用したもので、筋肉の過剰な収縮によって作られる表情ジワを目立たなくさせます
適応部位は、額の横ジワ、眉間の縦ジワ、鼻根部の横ジワ、鼻のバニーライン、目尻のシワ、口をすぼめると目立つスモーカーズラインや顎の梅干しジワなど幅広く、無意識にシワを寄せる癖まで止めるので、予防と治療の2つの効果があります。針が鍼灸針とさほど変わらない細さなので内出血もほぼ見られません
私自身、フォトフェイシャルは3ヶ月ごと、ボトックスは4~5か月ごとに受けています。
応用編 若返りの効果が確実な治療を望まれる場合におすすめ
50代になると、顔の支持靭帯と皮膚が伸びて、脂肪がだぶつき、輪郭が四角に崩れてくるので、マシンで熱刺激を加えて皮膚から筋膜までの組織を支え、ゆるんだコラーゲンを収縮、さらに新生させて引き締めを図ることが大事です
高周波の作用で強力に皮膚を引き締める『サーマクールFLX』や超音波の熱エネルギーを与えて、リフトアップ効果を得られるHIFUの“最高機種”『ウルセラ』や『ソノクイーン』がおすすめです
私自身もフェイスラインの維持のために、現在は半年に一度の『サーマクールFLX』と、10ヶ月に1度程度の『ウルセラ』が鉄板です
サーマクールFLX
深部に浸透する高周波を皮下組織の線維や真皮層に浸透させ、肌を引き締めてたるみを改善する施術です。
顔全体のボリュームを縮めるように、縦・横・奥行きの3次元に引き締め作用が働き、輪郭の崩れ、フェイスラインや顎下のもたつき・口角横のだぶつきを改善して小顔に導きます
ウルセラ
皮膚の土台ともいえる「SMAS層(表在筋膜)」や「顔面靭帯」に作用して、たるんだ輪郭を引き上げます。
HIFUの先駆けで、高い効果を誇る王道マシンは『ウルセラ(HIFU)』ですが、たるみの症状が軽い場合やお痛みに弱い方は、熱エネルギーが穏やかで痛みを感じにくい『ソノクイーン(HIFU)』がおすすめです。
今月はソノクイーンのキャンペーンを行っています
詳細はこちらをご覧ください
初版第3刷 重版決定
6月25日発売 慶田の新著
『女医が教える、やってはいけない美容法33』
スキンケアやメイクアップに関する基本知識がたっぷり366日分(うるう年含む)
♪重版しました♪
■銀座 ケイスキンクリニック
(美容皮膚科)
東京都中央区銀座1-3-3 G-1ビル5F・6F
お電話でのご相談・お問い合わせTEL0120-282-764
銀座ケイスキンクリニック公式Facebookページ
http://www.facebook.com/ks.skinclinic
メール相談soudan@ks-skin.com