福岡アジア美術館と上川端商店街(その1) | Dr-たっきーの今も日々是好日

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飛幡つばさの芸名で女優をしていた嫁さんの強い勧めで自分も始めることにしたブログです。その嫁さんは2021年5月に他界してしまったのですが、今も嫁さんが隣にいるかのように続けていこうと思います。

おはようございます


昨日の土曜日はショートドライブということで

福岡市内の福岡アジア美術館と

上川端商店街に行ってきました


目当ては

ホキ美術館所蔵作品展

ホキ美術館は超リアリズム絵画に特化した
美術館で千葉県千葉市内にあるのですが
これはなかなか行きづらい

そうずっと思っていたところに
「福岡に来る」
と知ったので、それは行かなきゃ、と思い立ち
行ってきたのでした

超リアリズム画家として有名な画家さんは
何人かいて、画集を買って持っている方もいる
この日は実物を見られると胸を弾ませたのでした

もちろん、館内は撮影禁止

一通り見終わって、知らない画家さんもいたなぁ
と思いながら、物販コーナーにたどり着いた

今回の収穫は、石黒賢一郎さんという画家さんの
作品に巡り会えたこと
画集と
ポストカードと額絵を購入

会場には、ポストカードにある、廃工場の中に
佇む少女の絵が展示されていました

廃工場の屋内を構図にするなんて、
なんて素晴らしい発想なんだろう
私の勤める八幡の構内のあちこちに
ありそうな構図です

ただ、画集を読み込んでいくと、この画家さん、
サブカル分野からもテーマをもらって作品を
描かれていることを知りました
漫画家の永井豪さんのキャラクターやメカを
超リアリズムタッチで描いた作品もあって、
永井豪さんの漫画が好きだった嫁さんの導きが
あったのかなぁ、と思ってしまうくらいでした

展示されている超リアリズム絵画は、
人物画、風景画、静物画、と多種あり、
みな本物はいいなぁ、と思ったが、そんな中
自分は理系が染み付いているのか、有名な
島村信之さんの裸婦の絵に食いつくだろう、
という自分の立てた予想に反して、
廃工場の絵に食いついてしまった

超リアリズム絵画は楽しみ方がいろいろある

ところで

コレが終わると、11月からは江口寿史展が
あるという

コレも見逃せない
11月も忙しいなぁ

このあと、「アレ」を観に川端商店街に散歩に
向かったのであった

つづく