「アルジャーノンに花束を」の舞台を観てきた | Dr-たっきーの今も日々是好日

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飛幡つばさの芸名で女優をしていた嫁さんの強い勧めで自分も始めることにしたブログです。その嫁さんは2021年5月に他界してしまったのですが、今も嫁さんが隣にいるかのように続けていこうと思います。

こんばんはー

今日は朝から天気がよく、絶好のお出かけ
日和だったのですが、お芝居を観に行く
予定だったのでお芝居を観てきました。

劇団昴の公演で
アルジャーノンに花束を

原作は言わずと知れたベストセラー文学です
原作を読んだことはありませんが、
大まかなあらすじは教わりました

アルジャーノンとは臨床試験に使われた
ハツカネズミの名前
ある酵素を注入したアルジャーノンの知能が
向上した試験結果から、これを知的障がいを
持つ青年に投与し効果を経過観察していく中
アルジャーノンと青年の友情を追っていく、
という物語ですが、自分の結末を予期して
しまった主人公の心の葛藤は観ていて切なく
なってしまいます

それにしても、
知的障がいを持つ主役チャーリーゴードンは
ほぼ全幕に登場し、セリフも多い上に
IQ67~185を演じ分けなければならず
かなりハードルの高い役どころでしたが、
役者はそれを見事に演じきったと思います

パンフレットを見ると、この主役を演じた
役者は2010年から劇団昴に参加、
その前は富良野塾で演技を磨いたようです

原作を読みたくなりました

ちなみに、
先月、北九州芸術劇場中劇場で観た
「素劇 楢山節考」では、座席を一つおきに
座れないようにして密を防いでいましたが、
今回から舞台に近い座席を除いてどこでも
座れるようになっていました

劇場に客が戻ってこれるようになりました!

たくさんの劇団の頑張って応援しましょう

ではまた