今日は朝から天気がよく、絶好のお出かけ
日和だったのですが、お芝居を観に行く
予定だったのでお芝居を観てきました。
アルジャーノンに花束を
原作は言わずと知れたベストセラー文学です
原作を読んだことはありませんが、
大まかなあらすじは教わりました
アルジャーノンとは臨床試験に使われた
ハツカネズミの名前
ある酵素を注入したアルジャーノンの知能が
向上した試験結果から、これを知的障がいを
持つ青年に投与し効果を経過観察していく中
アルジャーノンと青年の友情を追っていく、
という物語ですが、自分の結末を予期して
しまった主人公の心の葛藤は観ていて切なく
なってしまいます
それにしても、
知的障がいを持つ主役チャーリーゴードンは
ほぼ全幕に登場し、セリフも多い上に
IQ67~185を演じ分けなければならず
かなりハードルの高い役どころでしたが、
役者はそれを見事に演じきったと思います
パンフレットを見ると、この主役を演じた
役者は2010年から劇団昴に参加、
その前は富良野塾で演技を磨いたようです
原作を読みたくなりました
ちなみに、
「素劇 楢山節考」では、座席を一つおきに
座れないようにして密を防いでいましたが、
今回から舞台に近い座席を除いてどこでも
座れるようになっていました
劇場に客が戻ってこれるようになりました!
たくさんの劇団の頑張って応援しましょう
ではまた