ボクは,
たまたま
大学入学前にしてパニック障害になってしまった.

花の大学生活を思いっきり満喫できず...
アルバイトもやらなければ(バイトは最後にやりましたが...)
サークルにも参加せず.
合コンなんてできやしない
大学生活を送ってしまう.
する事がないので,
いちおう学校には真面目に通うことになりました.


とうとう
研究室を決めなければならないことになった.

研究室の定員が決まってますので,
特に優先権がなければ,
抽選で決められてしまいます.
そのため,なかなか思いの研究室へと
到達できない場合が多くあるわけです.

何が引き金となってか分かりませんが
結構,
研究室の人気というのは
両極端に分かれます.
人気がある 人気がない

研究室決め当日,
無論予想していた人気研究室に人が殺到します.
で,
ボクはというと

そのなか,
だーれもそこに行きたがらない,
ガラーン と空いている所へと
自分の名札を張りに行きました.

おそらく,そこにいた人達は
「あいつバカか?」
とか
「なんで?」
とか
「そこでイイのー?」
とか
思っていたことでしょう.

(結構ボクはそう思われるのが好きだったりします.)

でも,
何も考えずにそこに決めたというわけではなく,
そこの先生の授業が楽しかったし,
ボクが(研究したい)学びたいと思っていた内容を
研究している研究室だったから.
そこが たまたま人気がない研究室だった.
それだけなのです.

今,
考えてもそこの研究室は良かったし,
その先生も大好きです

実際,
同じ研究室だった奴らも
(抽選にもれて行きたくないなーと思いながら来た奴が多いけど)
「結局,この研究室でよかった.結果オーライだった」
って言ってた.
 それなのに人気がないって
何なのか???