特許取得に向けて


一般社団法人マジ起おそうじビジネス協会です。
今開発中の洗浄剤を弁理士に相談したところ、
実験が証明されれば特許の可能性があるとのお言葉を頂きました。

もうすでに実験は小さいのも含めると1000回を超えています。ようやく自分たちの納得の行くベースになる洗浄剤ができたのですが、簡単にいうと999回は失敗しているんですね。

いや、特許性を証明するためにはもっと実験を繰り返さないとできませんので、この1000回目というのも失敗と言えます。

この失敗で多くのことを学びました。何も分からない状態から凄く遠回りをして、ぐるっとひと回りしましたが、結果それがとても良かったと感じます。

もはや、失敗は失敗ではないですね。
ただの通過点でしかないです。

目標は達成するまでのいくつもの失敗を失敗と位置づけない魔法のようなものだと思います。

これだけ失敗したのだから
失敗した数だけ目標に近づいているのが
手に取るようにわかります。

ゲームで最終のボスと戦っているときに
まだ戦っているけど勝利は確定しているような
精神状態です。

達成されていないけど
すでに達成されたという精神です。
それが目標をグッと手繰り寄せる
コツなのかもしれません。

特許をとることなんて私にはできないだろうなとか
理系でもないし化学に関することなんかできないだろうなと思ったら出来ないというか、まず行動すら起こすことができません。

だけど、それは単なる思い込みで
実際やってみないと分からないことですから
とりあえずやってみるというのが
めちゃくちゃ大事だということがわかります。

特許を取るというのは
発明ですから、なかなかとれるものではありませんし、
まだこれから自分たちも結果を出さないといけませんが
チャレンジです。絶対にできると思ってます。
それくらいの思い込みで丁度良いと思います。

今回は精神論メインでした。