「保健医療福祉の研究と出版の相談室」の前半、無事、終了しました～！

研究や出版というのは、自分の好奇心や可能性を探求する手段とも言えますが、

そんな自分のために、休日に、時間とお金を使おうと決めて、相談室に来てくださった方々は、やっぱりキラキラ、可能性に満ちていて、お話していてワクワクしました！

皆さんの研究や出版は、きっと世界を広げてくれますよ！

私の場合、コロナ禍で、

「なぜわが国ではコロナによる死亡者数は少ないのに、ここまで感染症危機管理者が批判されているのか？」

という問いが生まれ、光を求め、その問いに答えるために、休日問わず、没頭して研究・以下の2冊の書籍を執筆し、出版させていただき、これらの著書がきっかけで、京都大学とのご縁が結ばれました。

京都大学といえば、ノーベル医学・生理学賞を受賞された本庶佑先生の好きな言葉は、次の言葉だと言います。

「混沌の中に光を求めるときに好奇心は高揚する」

コロナ禍も、日本経済の先行き不透明さも、団塊の世代が後期高齢者になることによる多死社会や介護問題も、少子化も、過去も現在も未来も不明瞭で、悲観したくなる要素は多々ありますが、研究者たるもの、そうした混沌としたときこそ、光を求め、好奇心を高揚させ、解決策を探求したい

――と心から共感しています。

前述のとおり、私も、コロナを機に、光を求め、リスクコミュニケーションの研究に力を入れ、著書を2冊出版し、今も引き続き、大学や行政機関と研究をしています。

混沌を光に変える研究をし、それを世に広めるための方法を、「保健医療福祉の研究と出版の相談室」ではアドバイスしています。

次回は、7月21日（日）です。

相談室は、1枠1人、または1枠1組織、先着順です。

▼ご興味のある方はお早めにお申し込みください▼

▼この記事で述べた著書2冊

▼蝦名玲子のオフィシャルサイト

▼著書と監修DVDの一覧

混沌とした社会を生きる研究者の醍醐味