昨日は、東京都多摩小平保健所主催「令和5年度栄養管理講習会」にて、「公衆衛生の緊急事態に栄養士が知っておきたいリスクコミュニケーション」の講演をさせていただきました。
管内5市(小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市)の給食施設の栄養士・管理栄養士の皆様に向けて、主に
- 公衆衛生の緊急事態におけるリスクコミュニケーションの概要
- 危機管理の流れに応じたリスクコミュニケーション
- 緊急事態下で効果的なリスクコミュニケーションを実現させる体制
についてお話いたしました。
ご担当者様が、下の写真の著書『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』をご購読されて実現した今回の講演、とても光栄でしたし、ありがたいことに早速、本講習会のアンケート結果が届きました!(アンケート結果は写真の下)
本講習会のアンケート結果概要として、「参加者の皆さんが大変参考になったと回答しており、大好評を得ることができました」とのこと。
他にも、
- リスクコミュニケーションについての概要や、リスクマネジメントサイクルにおいて栄養士が注意すべきことなど、今後の業務で参考にできる情報を知ることができ、非常に勉強になった。
- リスクコミュニケーションの考え方が参考になりました。日ごろから意識し、体制づくりに取り組んでいく必要性を実感しています。
- 起こりうるであろう身近な例を用いてお話して下さってとても分かりやすかったです。
- 現在リスクマネジメント係を担当しているので、もしもの時の準備や情報共有できる体制を整えておこうと思いました。
- 災害時など冷静な対応が求められる場面では参考になることが多いと感じた。
- 状況を説明するときにどのように説明をすればいいのかわからないことがあったので、いい学びになりました。
等のご意見をいただいたようです。
ご満足していただけて幸せ♡
ありがとうございました!
【参考著書】