少し前のブログ でご紹介した、ベストセラー作家の川越さんは、こんな方↓
写真のとおり、もともと「スラッとした優男」な川越さん。
でも、
等のベストセラーをどんどん出されるようになって、カッコイイオーラが増したように感じました!
ちょうど川越さんがベストセラーを出されるようになってから、ご無沙汰するようになったので、5年ぶり(?)くらいの再会でしたが、
このように、可愛らしいサインをした、新刊書のプレゼントをご用意くださっていて、
さらに5年間のブランクを感じさせないくらい、フレンドリーに、かつたくさんご助言をくださり、とても嬉しかったです
そんな嬉しい「川越熱」が高まっている週末は、いただいた最新作
を一気に読破しました!
「はじめに」で、川越さんは、
「高齢者に居場所はない」という意味を、原題に持つ、第80回アカデミー賞を受賞したアメリカの映画、『ノーカントリー』について紹介したうえで、
日本の医療崩壊の現状を述べ、
医療業界の知識と、医療をよくしていくためのモチベーションを高めることで
「高齢者に居場所はない」という状況を防ぐことができる
といった主旨のことを書かれています。
そんな映画を引用した「はじめに」で、始まる本なので、
普通だったらちょっとカタく感じられる、医療業界についての内容も、ただの「業界のしくみ紹介」以上の、とても面白く、わかりやすいものでした。
また、ただ情報を載せるだけでなく、分析しながら書かれている本書は、ビジネスプランを考えるうえでのヒントも満載 (個人的に、これが、とてもありがたかったです!)
さらに、最新のデータも豊富なので、本当に、一家に一冊あったらいい、便利事典としても使えそうです
最新よくわかる医療業界
、本当にオススメです