先週に続きまして、ファイトケミカルの一種”茶花サポニン”について書いていきたいと思います。
第二話
茶花に含まれているサポニンの健康増強パワー
サポニンって何ぞや?
サポニンは、水になじむ性質と油になじむ性質の両方を持っています。
この性質を持つ身近なものでは石鹸があり、石鹸は、油を溶かして水で洗い流すことができますが、これを界面活性作用といいます。
サポニンは、植物に含まれている、泡を出す成分で、天然の界面活性剤なのです。
サポニンは天然の界面活性剤で、人体に無害ですのでご安心を
天然の界面活性剤に対して合成界面活性剤があります。
合成界面活性剤は各ご家庭で使われている各種洗剤・シャンプー、洗顔料、石鹸、歯磨き粉、クレンジングクリームなどに使われていますね。
サポニンの研究が進んだきっかけ
大阪大学薬学部の北川勲教授らによって、純粋なサポニンの単離、そして構造が次々に決定され始めた事でした。
北川教授らの研究以来、はっきり取り出す事が出来るようになったサポニン成分に続いて、効能の面での追及が始まったのでした。
近畿大学医学部東洋医学研究所教授の有地滋博士を中心とする臨床面でのアプローチ、愛媛大学医学部教授の奥田拓道博士らによる、作用機序の解明、さらには静岡薬科大学教授の滝野博士らによる安全性の検討などの研究報告が相次いだのでした。
そして、私たちの体の正常化を助ける作用として次のいくつかの事柄が明らかになったのです。
それは・・・・
脂質の酸化抑制
血清脂質の改善
過酸化脂質の上昇抑制と分解促進
肝機能の改善
などなど。サポニンってスゴイ
だから、TVや雑誌でも、ダイエット・疲労改善・健康サポート・アンチエイジング、などの特集で取り上げられているんですね
さらに茶花には、18種類ものサポニンがふくまれており、そのうち6種類はお茶の葉にはない、花特有のサポニンだったのです!
では、今日はこの辺で、、、続きはまた次回
▼茶花サポニンパワーについてのレビューはコチラ
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