こんにちは!
今回のブログでは、ダウンタイムの心構えについてです
特にこれから手術をお受けになる方は、ぜひご一読ください
ダウンタイム中の心の支えになるために
整形手術を受けたあとの「ダウンタイム」。
それは、体の回復を待ちながら、心も少し不安定になる時期です。
腫れや内出血など、外見の変化に戸惑いながらも、ご自身は「きっと綺麗になる」「信じて待とう」と、精一杯の気持ちで毎日を過ごしています。
でも、ダウンタイム中に周囲から何気なく言われたひと言が、心に深く刺さってしまうことがあります。
たとえば、ご主人やお子さんからの
「え、腫れすぎじゃない?」
「それ、ちょっと変じゃない?」
「本当に大丈夫なの?」
そんなひと言は、悪気がなくても、大きな不安を引き起こしてしまうことがあるのです。
「夫におかしいと言われて不安になってしまった…」というご相談は少なくありません。
中には「主人にバレずに手術を受けたい」という方もいらっしゃいますが、それでも一緒に過ごす家族からの言葉には、どうしても心が動いてしまうのです。
だからこそ、ご家族の皆様、特に旦那様へ!
どうか、ダウンタイム中のご本人に対して、傷つけるようなことは言わないであげてください
このブログを見てくださったら、ぜひ「余計なひと言禁止令」を出していただけたらと思います!
「信じて待とう」「きっと大丈夫」と、一緒に前を向いてくれるだけで、どれだけ安心できるか…。 どうか、言葉の力が持つ影響の大きさを、今一度心に留めていただけたら嬉しいです。
逆に、先日素晴らしいお声がけをくださる旦那様が、手術をお受けになる奥様と一緒にご来院されましたよ
手術前は「大丈夫だよ〜」と 。
手術後にパーンと腫れている時も「キレイだよ〜大丈夫だよ〜」とニコニコで奥様にお声がけされていました
奥様は、不安になってもおかしくないくらい結構強めに腫れていましたが、無事にピークを乗り越えられ、今は経過観察中で仕上がり待ちです
素晴らしい旦那様ですね
全国の旦那様方は、ぜひ見習ってください
もちろん、私たちも、術後の経過をしっかり診察し、万全の体制でサポートしております
何か気になることがあれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
一人で抱えず、我々クリニックスタッフと、そして信頼できるご家族と一緒に、前向きな回復期間を過ごしていただけますように