闘技場では、パーティの編成やウェイトに合わせてそうびをつけることも重要です。
パーティ編成をした際にウェイトを余らせてしまうのは非常に勿体ない!
最適なものを装備して、パーティを強化しましょう。
ここでは、とくにオススメのそうびの選択方法を掲載します。
【素早さを高める】
ラウンドの最初に行動できるとくぎは非常に便利ですが、自分と敵のモンスターが同じとくぎを使用した場合、素早さの高いモンスターから順番に行動するというルールがあります。
代表的なのが、永遠の巨竜が使える竜神の封印です。
このとくぎを両者が同じラウンドに使った場合は、素早さが高い側の永遠の巨竜から順番に使用することになります。
自分の永遠の巨竜で敵の永遠の巨竜をマインド(行動停止)したい場合は、ムチやツメで素早さを限界まで高めておくのがオススメ。
また、スキルポイントで素早さを高めるのも重要です。
そのほか、しっぷうづきなどの素早さ関係なくラウンドの最初に使えるとくぎも同様のルールで出るので、こういったとくぎを使って先制攻撃を仕掛けたい場合は、そうびなどで素早さを高めておきましょう。
【王者の剣でオートリペア】
王者の剣は、+7まで鍛えると、王者のまもりという固有効果を得ます。
これは、ラウンドの最後に状態異常から回復できるという効果があり、弱体以外の状態異常を回復させるオートリペアの特性とほぼ同じ効果があります。
状態異常に弱いモンスターに装備させたり、みがわり・におうだちをするモンスターに装備させれば、敵の状態異常に惑わされることなくコマンドを入力できるのが強みです。
【ムチを装備して複数の敵を攻撃】
ムチを装備すると、威力は下がりますが通常攻撃が複数回ランダム攻撃に変化します。
集中的に敵1体を攻撃できなくなりますが、敵パーティに満遍なくダメージを与えたいときに活躍してくれます。
また、敵モンスターが亡者の執念、くじけぬ心の特性を持っている場合にも効果を発揮します。
敵モンスターの亡者の執念が発動すると、こちらの通常攻撃が執念状態の敵モンスターに集中してしまいます。
ムチを装備したモンスターはランダム攻撃になるので、執念状態の敵モンスター以外にも攻撃できるようになります。
さらに、くじけぬ心の特性を持つモンスターはHPがゼロになっても一定確率でHP1の状態で耐えられてしまいます。
そこでムチを装備しておけば、ランダムで何度も攻撃できるため、装備していないとき以上に倒しやすくなるのが便利です。
ムチでの攻撃は攻撃力が高いモンスターほど高い効果を発揮するので、パーティ編成のトレンドに合わせて、メインアタッカーに装備させるのがいいでしょうk。
【モンスターの弱点を補う】
各モンスターにはそれぞれ長所がある代わりに、何かしらの弱点があります。
たとえば、地獄の帝王エスタークは非常に頼れるモンスターですが、ねむりに弱いという弱点があります。
3ラウンドは特性の効果でねむり状態にはなりませんが、3ラウンド目以降は非常にねむりやすくなるというのが弱点です。
このほか、各状態異常に弱いモンスターは行動できない状態になることが多いのが厄介です。
そういった場合は、盾を装備して弱点を補うのも有効。
さらに、メラやヒャドなどの属性攻撃をダメージを軽減する盾にも注目。
弱点の攻撃で大ダメージを受けたくない場合も、盾で補うのが有効です。
また、多くの盾は+7まで鍛えれば耐性効果がアップするので、それを装備すればさらに効果は高まります。
「〇〇を半減」という耐性を持つモンスターが「〇〇耐性を2ランクアップ」の盾を装備すると、「〇〇を無効」の耐性と同じ効果になり、その属性のダメージや状態異常を一切受け付けなくなります。
これは闘技場だけでなく通常クエストでも有効なので、覚えておきたいテクニックです。