実はまだちゃんと診断書を書いてもらったりはしてないので扱い上は「未診断」なのですが、主治医からほぼ間違いなく自閉症と言われています。
さて、前回からの続きです。
今回は施設D、E及び市の療育センターという行かなかった施設について書きます。
施設D
ここは家から2番目に近く、グーグルマップによれば車で7分のところにありました。
私が施設長さんと話している間、おじいちゃん先生がサツキの相手をしてくれたのですが、サツキはこのおじいちゃんに最初からラブラブでした。
割と人見知りする時期で特に男の人が苦手だったので、この時点ですでに非常に高評価。
施設長さんは肝っ玉母さんって感じの人で、無理せず楽しく過ごせる環境を与えてくれる感じでした。
しかもデカいワンコ(ラブラドールの大人しい女の子というかおばあちゃん)までいて、犬好きの母としてはたまらん環境(サツキはちょっとビビってたけど)。
しかしネックだったのが
・児発も訪デイと同じ時間帯でしかやっておらず、お昼寝の時間にしっかり被っている
・サツキは楽しく遊んでいたけど、療育プログラム的なものがあるわけではなくどっちかっつーとこれは「保育」だよね?
・訪デイのお兄ちゃんお姉ちゃんでボーっとテレビを見てる子が何人もいた
という点です。
家から近いし、サツキはおじいちゃん先生やお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらって楽しそうにしてたけど……。
と、悩んでこちらはいったん保留。
施設E
実はここは一番最初に連絡した施設です。
ここも感覚統合を行っているところで、家からは一番近くて車で3分ほど。
サツキがお散歩でも歩ける距離にありました。
なので第一希望だったんです。
ただ町一番の人気施設で、電話を掛けたら
「えーとですね、今契約してもらっても通えるのが来年の4月からになります」
と言われて見学に行くまでもなく終了しました。
この時点ですでに引っ越しが決まってたからさ……。
市の療育センター
ここは2番目に連絡しました。
主治医にも行ってみたらと言われていたし、まあ市のとこに通うのがスタンダードかなぁというも思いもあったので。
しかしこちらは年齢で引っかかって入れませんでした。
電話で問い合わせをしたところ2歳児さんクラスからしかないと言われて
「え? もう2歳ですけど?」
と思ったんですが、こういう行政的な区分の「2歳児」とは4月1日時点で満2歳の子供をさすんですね。
つまり5月に2歳になったサツキは4月1日時点ではまだ1歳なので、区分的には1歳児さんだったのです。
なるへそ……。
(余談ですが、なんで4月1日生まれの子が前年度の学年に入るのか、この区分の仕方を知って納得しました。)
「今から来年の4月の契約をしますか?」
と聞かれましたが上記と同じで引っ越しが決まっているので無理ですとお断りしました。
そんなこんなで目星をつけた施設はこれで全部問い合わせ尽くしました。
施設A、Bは自分の中で通わせることがほぼ決定していたのですが、Dに関してどうするか結構悩みました。
次回に続きます。
