昨日の日曜日は久々に1日引き篭りました。
ヒキコモリ最高!
毎日が日曜日!カッコイイ!
まあ、俺の人生の最終目標なんでゆっくりと目指していきますよ。
そんな事を言っていながら先週の日曜にあった花火大会見に行ってきました。
はっきし言ってすごいショボかったです。
でも凄く心温まるいい花火大会でした。
100発かそこら花火が上がって、
「協賛は世界の半導体業界をリードする○○株式会社でした」
みたいなCMが入ってまた100発程花火が上がったと思うと
「千歳で家を建てるなら△△建設へ」
とか始まるし、あれ絶対花火よりCM時間の方が長かった。
上がる花火も普通に上がって散るだけで、しかも破裂する位置が低いw
10メートル行かないなんてザラ。
そんなショボい花火大会だったんですが、何故か後ろに居る中学生位の女の子の集団は大喜び。
「うわー、大きい!」(全然大きくないです)
「今の可愛かったね!」(可愛いと言うより小さい)
なんてその女の子達の歓声に心の中で突っ込んでたんですが、ふと何かの拍子に
「俺って寂しい奴だな」
という考えが心の中に浮かび上がってきました。
けちをつけようとつけまいと花火は今更変わりません。
それだったらこの女の子達みたいにポジティブに楽しんだもの勝ちじゃないですか。
彼女たちはただ単に大きい花火大会に行ったことがなく、本当に「大きい花火だな」と思って歓声を上げてるのかもしれません。
でも私には彼女たちは「小さい花火だな」と思ってもそれを楽しむ心をもっているように思えました。
どんなに小さな花火にも歓声を上げていた彼女たちはあの小さな花火大会で一番の勝ち組みだったと思います。
色々考えさせられた夜でした。
ありがと、おチビさんたち。