ずーーっとモヤモヤしてた。







ずーーーーっと。










もちろん体調のこともある。

それと一緒に精神的な部分も。



最近会えた人はわかるかもだけど、去年の今頃とじゃ格段に良くなってるとは思ってる。
とは言え、今も痙攣とか自分の脳(染み付いてしまってる恐怖感等)と闘ってる感じだね。

だいーぶ地味な闘いなんだけどさ。





自分の良しとするところまでかなり近そうなのにハッキリは見えない。




こんなもどかしさはそう味わえないよな。。。





メルマガ読んでくれてる人はわかるかもしれないけど、俺はワタルに対してちょっと特別な仲間意識が勝手にある。

出会ってから色々共有した思い出もあるし、節目節目できっかけをくれたりする。


なんか最近本ばっか載せてるけど、きっと今はそれがいい流れなのか
良い本に巡り会えてる気がする。




今回も今の俺にはドンピシャな本を紹介してくれた。
泣きながら本読んだ記憶ってそんなないけど、これはその一つ。




酒井若菜と8人の男たち ー 酒井若菜


岡村さんのところは特に。
比べ物にならないくらい重い症状、病気だったんだなと今なら察することも出来る。
症状とか状況は俺なんかより桁外れなんだろうけど、所々自分と重なってしまって。。。






いったいいつ治るのか。

どこまでごまかしながらやっていいのか。


ずーっとはっきりしない自分の状態に何を歌っていいかもわからない。






正直、歌うのがしんどい。








身体的にも心的にも。

そう思ってた。




今まで歌ってた自分の歌にも負けちまう。

そうしたら全部嘘になっちまう。




でもこんなモヤモヤした長い苦しみは生まれて初めて味わってるから
きっと何か歌に、形に出来るはず。
そうは思っても、書いても書いてもなかなか納得いかなかった。




そこに来てこの本と、そのタイミングで出会ったRIDDIMのおかげで
何かつっかえてた物が取れたというか、ずーーっと便秘だったのがブリッと出たような。って俺は便秘になったことないからわかんないけど。

おかげでスッキリしたよ。



結局音楽に出来たら何でもオッケー!って思ってる部分がある
一見、自分にとってどんなにマイナスな事であろうと、歌になってしまえば
それは貴重な経験に基づく、俺にとって生きた証の作品となる。




それしか出来ないからそれさえ出来れば心は保たれる。






病は気からとはよく言ったもんで


間違いなくそれはあると思う。



かなり






音楽に頼ってばっかだけど間違ってはないと思ってるし
間違いなく力もらってる。






みんな闘ってる。






もうちょい磨いたらきっといいもんが届けられると思う。



モヤモヤしてるはずの俺のハッキリした部分。







こういうワクワクは本当久しぶりだな~。