確定申告の時期ですね
今年2019年は、昨年2018年(平成30年)中の分が対象です
我が家もほぼ毎年申告しています
医療費控除があるからですが、これまでにも色々な項目での確定申告をやってきました
所得に関しては
・不動産所得
・配当所得
・2ヵ所以上からの給与所得
控除に関しては
・医療費控除
・住宅借入金等特別控除
・社会保険控除
・生命保険控除
・地震保険控除
医療費控除以外の物は、就業先の年末調整で可能ですね
ただし、住宅ローンの控除に関しては初年度には確定申告が必要で、初年度の時に手続きをしておけば、二年目からは就業先の年末調整でOKです
我が家の場合は所得での申告も必要だったので、会社に提出が面倒な時は全部まとめて確定申告していました
中でも不動産所得はとても面倒&難しかった!
収支内訳書の記入が超難解
難しい計算とか最初は時間かかりました
そして昨年は、旦那が退職したので退職所得についての確定申告も準備はしました
(本当は必要無かったんだけど、念のために申告時に退職金の源泉徴収票を持って行きました)
今年は・・・旦那も私もほとんど収入が無かったので、わずかな給与分から天引きされていた、微々たる源泉徴収税を還付するために申告します
そしてその申告は市県民税にも反映されるので、絶対に申告は必要なんです!
この数年で、ふるさと納税が流行っていて、還付金に対しての勘違いが多くなりましたよね
以前から医療費控除すれば、還付で「10万円をこえた分の医療費が戻ってくる」と勘違いしている人も多い・・・
ふるさと納税した金額と、控除額との差額がそのまま還ってくる訳じゃないです
医療費もそうです
ついでに言うと医療費の「10万円」は全員が10万円では無いです
そして個々の還付金は、申告者が源泉徴収税をすでに収めていなければ、可能性も無いです
他にも勘違いとしては、自動車税・住民税・固定資産税あたりを控除対象だと思っている場合もあります
確定申告を機会に、知ってみるのも楽しいと思いますので、調べてみると良いかもしれないですね
なるほど~って思う所もあると思いますよ!
あと、次の申告のために一年分の必要書類を一ヵ所にためておくことをおススメします
お菓子の空き箱とか何でも良いので、失くさないように「置き場所」を決めていると後が楽です
医療機関での領収書、保険の支払い証明書、納税証明などです
控除に使えそうな支払関係の証明書は保管しておきましょうね
スムーズに還付を受けるために準備は大切!
今はパソコンやプリンターが家にあれば、申告会場で長い時間並んで待つ必要もないですし、少しの手間で簡単に終わります
納め過ぎた税金は還してもらいましょう~~