昨日、草取りをしていて悲劇がおこりましたよ。それは「カタバミ」を抜いた、その時。
カタバミとは身近なこういう植物↓
(画像は教育出版 植物ずかんからお借りしています)
カタバミ - 植物ずかん|Webずかん (kyoiku-shuppan.co.jp)
まず、誰でも草を抜くと根っこについている土をふるって落とすと思います。私もそうしました。草を抜いてはフルフル。そしてカタバミを引き抜いたときに「あっ」と思ったけれど時すでに遅しでした。
カタバミは根に細かい大量の球根を持っています。カタバミを抜いたときにその球根がごそっと目についたけれど、私の手は「フルフルフル…」と土を落とす作業をしてた。でもその時に落ちたのは土ではなく百くらいありそうな球根。庭に敷いてある砂利の上に無数のカタバミの素をまき散らしてしまったの。
カタバミの根の球根はこんな感じになっています↓
(画像はGarden Diaryさんからお借りしました)
ムラサキカタバミ 球根掘り上げ: Garden Diary (cocolog-nifty.com)
飛び散るカタバミ…
草取りをしているというのになんてこと…
目の前はスローモーション…
いい男と出会った時以外は
スローモーション、ノーサンキュー…
なぁんて、でもすぐにあきらめたけどね。
カタバミをまき散らしたくらいでクヨクヨしても始まらない。
また抜けばいいんだよ! なんて思うんだけど、このカタバミは種もすごいんです。
種も飛び道具のように飛ばします。
子供の頃は面白くてつまんで遊びましたが、今はもう結構!
ってことで庭がカタバミだらけになることが決定しました