お前と会った 仲見世の
 
煮込みしかない  くじら屋で
 
 
ビートたけしさんの“浅草キッド”の歌詞に出てくる
 
くじら屋こと 捕鯨船に行って来ました
 
 
 
ビートたけし 浅草キッド
 
 
 
竹原ピストルさんカヴァーもいいです 
 
 
 
 

 
 
以前は東京に住んでいたこともあったのに
 
結局行かずじまいだったこのお店 
 
ところで正式には 捕鯨船? 捕鯨舩?
 
看板と暖簾のふね(船・舩)の字
 
どちらが正しいのでしょうか
 
まあ細かい事を気にしないようにします(笑)  
 
 
 
 
 
 
ほぼ満席でしたが幸運なことに
 
カウンターが一席だけ空いていました 
 
店内は暖簾を見ても分かるように
 
壁などに隙間なく
 
びっしりと芸人さんのサインが書かれていました
 
サインを見ていたらこんな言葉がふと頭をよぎりました
 
 
浅草芸人はいても新宿芸人や渋谷芸人はいない
 
だからたとえ売れないで死んでも
 
自分は浅草芸人だという誇りをもって死ねる 
 
これはビートたけしさんが仰った言葉 
 
たけしさんに憧れた芸人さん達の熱い思いが伝わってきます
 

 
 
 
浅草キッドでは煮込みしかないと唄われていますが
 
ちゃんと他にもメニューはありましたよ
 
 
クジラの描かれた器に盛られた煮込み
 
私は普段おべんちゃらを言う人間ですが
 
お世辞抜きでとても美味しかったです (笑) 
 
 
 
 

 

 

 

そしてこれが酎ハイ 

 

店員さんが作るのを見ていると

 

焼酎と炭酸プラス何かを投入

 

尋ねてみると香り付に梅シロップを入れているそうです

 

とても感慨深い味がしました

 

 

 

 
 
ビートたけしさんが愛した店を後にして
 
酔い覚ましを兼ねてライトアップされている
 
浅草寺の境内をブラブラ
 
 
 
 
 
浅草寺は平成15年10月1日から
 
日没後毎日ライトアップされているそうです 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
境内を出て地下鉄の駅に向かう道すがら 
 
電気ブランで有名な神谷バーの近くで
 
ファンキーでポップなこのアートに遭遇しました
 
これはOGINOYA(おぎのや)さんと言う
 
創作作家さんの作品です 
 
とても気さくな方で私のブログに掲載する許可をいただきました
 
他にも素敵な作品がありますので
 
OGINOYAさんのTwitterをご覧ください