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Thoughts on living with style.      

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今年はアポロ11号月面着陸40周年。

で、当時の資料を見てみると、なんとタイヤメーカーとばかり思っていた

B.F.Goodrich(現ミシュラン傘下)が、宇宙服をつくっていたのである。

ゴムと宇宙服は関係ねぇのに・・と思ったら、元々B.F.Goodrich社は

航空宇宙関連のハイテク企業だった。それも1870年創業とかなり老舗。

タイヤメーカーとして有名になってから、2001年に航空宇宙開発の会社を

分離して「Goodrich」社になったそうだ。だから、いまはもうタイヤとは関係ない。

この広告は、宇宙飛行士の後ろに写っているロケットやカプセルから察するに

ジェミニ計画の頃のものだと推測できる。

66年でジェミニ計画が終わってアポロ計画開始3年目の69年に月へ行くわけだが、

その当時の宇宙服1着の値段はなんと10億円。20着製造し、200億円をアメリカ政府は

月旅行のスーツだけにブチ込んだそうだ。ところで、若田さんが着ている現代の宇宙服は

いったい幾らなのだろうか?


「I Girasoli/ひまわり」のラストシーンを貼り付け。

この映画、もう一度劇場の大スクリーンで観たい。

本編が終わり、エンドクレジットに映し出される広大なひまわりの畑は、

大スクリーンでなければダメだ。しかし、ヘンリー・マンシーニ(作曲)の仕事は

どれもすばらしけど、この「I Girasoli/ひまわり」は格別。私のベストである。

日本でリメイクするなら、ソフィア・ローレンの役は米倉涼子だね。

南イタリアの気質って、こんなに情熱的なんだろうか。

ダメ男に、肝っ玉母ちゃん。マストロヤンニとローレンのコンビって、

いつもこの構図じゃないかい?
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ベンツのSLSという例のガルウィング(カモメの羽のように上にはね上げるドア)を採用した

いわゆるスーパーカーが近々出るらしい。ものすごく高額で、本当の金持ち専用車として

自動車誌などで話題だ。で、このクルマをオールエレクトリック、すなわち

電気自動車ヴァージョンで出すという大胆な宣言が行われた。

そもそもこのSLSは、V8/6.3リッターで563馬力をたたき出す化け物。

電気自動車ヴァージョンもこのスペックをほぼ維持して500馬力程度を発揮するというから驚き。

こういう方向は好きである。いかにも環境にいいでしょ、みたいなカタチやキャラクターで売る

クルマに対して、もう「見るからに頭悪そう」な図体で、バカっ速く、ガソリン捨ててまっせぇ!

みたいなキャラなのにメチャクチャ環境にいい。そういうクルマが次の時代をリードする。

やっぱ、共産主義がダメになったように、人間の欲望に正直でないと。


「波は、いいときも悪いときもある。大いなる自然に対して、

文字通り自然体で向かい合い、次の波が来るのを待つ」(ジェリー・ロペス)

はい。
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ロバート・ブラウンジョンをご存じだろうか。

60年代に活躍したグラフィック・デザイナーだ。

有名な作品はストーンズの「LET IT BLEED」のジャケットが挙げられるが、

何といっても007映画のタイトルシークエンスのデザインは傑出している。

女性の身体に映像を映し込む手法を使い、「ロシアより愛をこめて」と「ゴールドフィンガー」という

60年代の映画アートシーンを代表するすばらしい作品を残した。

007映画のタイトルデザイナーと言えば、ほとんどの作品を手がけたモーリス・ビンダーが有名だ。

しかし、初期の金字塔とも言える作品を観ると、

ロバート・ブラウンジョンの功績が大きいことを改めて認めざるを得ない。

なにしろ、ある意味彼の作風をモーリス・ビンダーも受け継ぐことになるからだ。

ロバート・ブラウンジョンはニュージャージーで生まれてNYの広告業界で仕事をした後、

ロンドンに移住した。ここから彼はアーティストとしてメジャーの道を歩むが、

70年にドラッグによる心臓発作で夭折してしまう。ロンドンのアートシーンが

もっとも沸き立っていた60年代、有名ミュージシャンや有名アーティストと親交を深める一方で、

泥沼のドラッグライフへはまって行ってしまった。

コンピュータも何もない時代に、女性の身体の曲線をうまく使い、

そこに映像を自然な感じで映し込む作風はいま見てもクールだ。

いや、アナログだからこそ、クールに見えるのかもしれない。