5月20日は、中国で『愛してるの日』。
5・2・0の発音がウォーアイニー(愛してる)に似ているので、語呂合わせで、大切な人にプレゼントや感謝を伝える日らしい。

そもそもネット起源だという、この520。
日本のバレンタインデーはチョコレートメーカーがビジネス戦略として広めたらしいが、ある人はこの520を「中国の花屋が同じくビジネス戦略として広めた」と言う。
確かなことは分からない。
しかし路上では、専業花屋なのか、いや、そうでは無さそうな人たちもビジネスチャンス!と言わんばかりに花束を売っていた。


ところで今のこの国では、学校の中と外を自由に行き来できない大学生が多いと思う。
地域の防疫体制や学校の独自ルールによるが、夫の勤め先は完全許可制。
申請をすれば出ていけるも教員の承認が必要で、不要不急の外出は控え、外泊は原則禁止とされている。

夫は520は宿直だったのだが、敷地内の雰囲気はいつもと少し違ったと言っていた。
何せ『愛してるの日』である。
勉強と規制の多い生活で、こうしたイベントは若いカップルに相当楽しいんじゃ無いだろうかと思う。

日が暮れるとそこら中でラブラブするカップルが増え、この日は普段より多くの警備員が夜中に懐中電灯を持って、敷地内を見回りしていたと言った。
消灯時間を過ぎても宿舎に戻らず、人に隠れて“ラブラブ”していないかの見回りである。

以前は使用済みの避妊具が発見され、問題になったこともある。
殆どの時間を学校で過ごす若いカップルには同情するが、野外でハメを外し過ぎてもダメだな…
そんな夫の話を、聞いて頷く私だった。



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