
<2018年3月24日>
ルーブル美術館でのフリータイムで、
なかなか自分たちの 「 現在地 」 を把握できず、
散々歩き回ったあとで疲れてひと休み。
休んでいた場所は、
ルーブル名物の 「 ガラス・ピラミッド 」 の下でした。

螺旋階段と弱者用昇降機がセットになったメインエントランスになっています。

下から眺めれば、ガラス越しにルーブルの反対側の建物が見えます。

スルスルと降りて来た円筒形の弱者用エレベーターは、
螺旋階段の根元に収まったまま。

太陽光が降り注ぐ 「 ガラス・ピラミッド 」 を挟んで、展示場の両翼があります。

両翼の展示場が対のようになっているので、
余計分かりにくいのかも知れません。

エスカレーターを上がってから展示場へ向かったはずですが、
ここでも 「 ハテ?どこのエスカレーターだったっけ?」
と分からなくなります。

こちら側が 「 リシュリュー ( RICHELIEU ) 翼 」。

こちら側が 「 ドゥノン ( DENON ) 翼 」 です。
そもそもどちらの 「 翼 」 にいるのか、
「 ガラス・ピラミッド 」 を軸に位置を判断しなければならないことが、
ようやく分かり始めましたが、そのときはもう制限時間が近づいていました。