<3月23日>
フランスの旅の3日目。
朝から入場したモン・サン・ミッシェルの一番上にある付属教会の、
高窓のある部屋まで来ました。

声が反響する高窓の部屋。

真上の天井です。
この上に鐘楼があり、さらに尖塔があって、
「 大天使ミカエル 」 が銅像があることになります。

床はカラフルなタイル敷きでした。
祭壇のようなものがあります。

四方八方から光が差し込む造りです。

アーチ型の窓ですが、
先が尖がっていますので 「 ゴシック様式 」 かと思われます。

平面図で確認すれば 「 4 」 の部屋。
パンフレットによれば、
【 1000年から1010年の間に完成された修道院付属教会は、
海抜80mの岩山に長さ80mの土台が作られ、その上に建っています。
身廊は上に向かって拱廊、回廊、高窓の層の造りになっています。】 とのこと。
日本史で言えば、平安時代、清少納言、紫式部、藤原道長の時代にあたります。