
<2016年3月21日>
リバティ島からマンハッタン島へ戻って、グラウンド・ゼロの見学を終え、バスは北へ向かいました。
ウォール街を横目で眺め、「 チャージング・ブル 」 の横を通り、街の中を抜けてイースト・リバーの横を走り
ました。右手に橋が見えて来ます。

たぶんこれが 「 ブルックリン橋 」 だったと思います。

橋をくぐり抜けました。
バスの車内では現地ガイドの尊子さんが、アメリカ生活についていろいろ教えてくれました。
ブルックリン橋を過ぎ、マンハッタン橋も通過して、バスは国連ビルの近くに来ました。

教科書やテレビなどで何回も目にしているせいか、お馴染みの形の 「 国連ビル 」 です。

国連ビルの説明をしていたガイドの尊子さん。
「 国連ビルといえば、シンボルになっているのが世界各国の国旗です。国旗が・・・あれれれっ!ない!」
ということで、通過したときは現地ガイドさんもビックリの 「 国旗なし 」 でした。

ガイドの尊子さんも初めての経験だそうで、彼女のうろたえぶりが珍事態を物語っていました。
ちょうどパリのテロ犯人が逮捕されたというニュースが流れていた時期ではありましたが、旗が全くないという
事態の理由は結局分かりませんでした。